久しぶりに風邪を引いた旦那さんの、
初めての自然療法体験の記録です。
先週の木曜日。
朝から喉が痛いという旦那さん。
私が風邪を引いた時にも、
「俺はすぐに病院行っちゃうよ。」
の言葉通り、
P-MVCあおもりの視覚トレーニング中に電話があり、
一時間早退して病院へ送っていきました。
帰ってきてからご飯を食べて、
そろそろお薬の時間です。
旦那さんの主症状は、喉の傷み。
熱は37℃台の微熱。
咳は出てないし、
微熱なのに解熱剤を飲むのは体が冷えすぎる、
抗菌剤はウィルスに効かない。
翌日休むつもりだし、土曜日の仕事に差し支えるようなら、
お薬を飲むのもアリじゃない?
という話をして、飲むのは止めました。
ご飯を食べる前に、寒気と四肢の冷えを訴えた旦那さん。
なら、足湯がイイんじゃない?
と言ったら、ノッてくれました。
こんなことは初めてです。
今までは、自然療法ものは断られてきましたから。
旦那さんの足が入る容器を検討した結果、
ブロックの入れ物に(笑)。
温→冷→温→冷を繰り返していくと、
体がポカポカしてきます。
この後、子どもたちも私もご相伴に預かりました。
お風呂とは、また違った気持ち良さです。
すぐに布団に入った旦那さんは、
グースカ寝息を立てて寝ておりました。
朝になったら、寒気とかは全然なくなって、
喉が痛いのだけツライ、とのこと。
なので、大根・油揚げ・ネギ入りの味噌雑炊を作りました。
実証体質の人には、リンゴのすり下ろしも良いということで、
(たぶん肉の食べ過ぎによる過度の陽性。)
朝からスリスリしましたよ。
愛ですね、愛(笑)。
土曜日には喉の痛みだけで、
仕事も思いがけず早く終わったと半ドンで帰ってきて、
つぶつぶ料理コーチに囲まれて、
豪華ランチを食べました。
夜には喉の痛みもなくなったけど、
今度は鼻の脇、目の下の辺りに鼻水が溜まってる感じ。
ということで、生姜湯につけて絞った、
熱々タオルで目元と鼻を温めました。
「すごく目が楽になった!」
と言ってましたが、
花粉症は、目の使いすぎで緊張した顔を緩める為に出る、
という説もあるので、
常日頃iPadをチョしてる旦那さんにピッタリの症状だったのかも?
翌朝には、溜まってる鼻水がドンドン出てきて、
「鼻をかみすぎて、鼻の下が痛い」
と言ってましたが、それは仕方ない。
日曜の朝昼晩、月曜の朝と続けたら、
大分鼻が楽になったとのこと。
鼻水を出し切るまで、もう少しかかりますが、
「ビールが、飲みたい」と言ってるくらいなので、
かなり元気になった証拠ですね(笑)。
今回お世話になったのはコチラ↓
食事も足湯も生姜湯も、
家庭で簡単にできるものばかり。
もちろん、普段の食を含めた生活が基本ですが、
何か具合が悪いときにめくると、新たな発見があって面白いです。
今回は、旦那さんに体験してもらいましたが、
今度私が体調の悪いときには、
ぜひ参考にして看病してもらいたいなぁ…
と思った次第でございます。
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