なんて素敵な室内…✨
こちらは、館主の旧宅のお部屋。
こんななのはこの部屋だけ。
ホテルは鉄骨造の3階建てですが、
この部屋は、最初の写真の、
「肴処なにわ」の2階で、木造の純和風。
ホテルの入り口は真ん中なので、
部屋に行くまでちょっとした迷路w
これ、方向音痴の人にはおススメできないかも。
部屋を取り囲むのは、雪見障子。
その上は組木の欄間が!床の間も見事な銘木。
この雰囲気、落ち着くわ~。
落ち着きすぎて、orzな長男。
体が柔らかいですねぇ。
千円高くてもこの部屋にして良かった…!
夜ご飯の予約はしていなくて、
館主さんに良いところはないかと聞いて紹介されたのが、
ホテルから歩いてすぐの「美弥」というお店。
なかなか年代を感じる雰囲気がありますね。
経木に筆で書いたお品書き。
熱いタオルのお絞り。
これは期待できます…!
まず頼んだのは、きりたんぽ鍋。
2人前で2500円。
写真には見えませんが比内地鶏とゴボウ、
糸こんにゃくも入っています。
昔は嫌いでしたが、今は食べられますね。
ソイの煮付け1500円。
お魚は、その日仕入れたもの次第、
という感じらしく、ノドグロとタイもありましたが、
そちらは3000円と言われたので、
ソイで…
旦那さんと二人なら頼んだかもしれないw
なぜか子連れだと自重してしまうwww
「いぶりがっこ」と「べったら漬け」(たぶん)。
いぶりがっこは秋田~!って気がします。
里芋の煮付けが食べたかったけど、
本日入荷なしということで、
舞茸のてんぷらを注文。
というか、この店。
お品書きが経木だけなんですけど、
経木に全部のメニューが載ってなくて、
お酒とかご飯とか、結局頼めなかった…
子どもたちは、めちゃめちゃ寛いで、
女将さんからデザートまで頂いてテレビ見てましたよ。
たぶん、こちらのお店は、
魚や地元食材をつまみながら、
お酒を飲む方にはもってこいだと思います。
ですが、私たちのように夕食を食べに来るには不向きかな。
今回はミスマッチでした~。
結局、きりたんぽ以外にご飯を食べてなくて、
コンビニで玄米ご飯やお酒を買い込んで来ました。
旦那さんと乾杯。
子連れ&食へのこだわりがある場合では、
事前のリサーチが重要だと実感しました。
おかげで、今日のホテルの朝食への期待大!
とにかく、ご飯を食べさせてくれ~!
天日干しササニシキをおひつにいっぱい☆
なんて幸せなの~!!!
こだわり「あやめ卵」、伝統製法の調味料などなど。
旅館のご飯は、なかなかのこだわっていました。
普段は学校給食で牛乳を飲んでいない子どもたちですが、
旅館で出された牛乳は飲んで「美味しい」と言っていました。
普通に売ってる牛乳は、
色々な牧場から集めたものを合わせていますが、
一つの牧場で取れた牛乳だと、美味しいらしいんですよね。
こだわれば、個人の力って大きいですよね。
ホテルを旅立つ前に、お気に入りの図書コーナーでパチリ。
鬼平犯科帳とかビックコミック掲載の漫画がいっぱいでした。
子どもたちは「3丁目の夕日」シリーズを借りて読んでました。
実家で昔、父がビックコミック買ってたので、懐かしいなぁ。
のんびりゆっくりできる「ホテルなにわ」。
秋田市内に宿泊の予定のある方に、ぜひおススメですよ!
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