変なタイトル(笑)。
これ、私の父のことなんですけど。
私、父のことが大好きで。
父が死ぬのがすごく怖くて。
そんな思いを小さな時から抱えていて。
そんなになったのも、
父のせいなんですけど(笑)。
なので、私にとって、
「死」というものは、
常に頭の片隅にあるものでした。
なんでかっていうと…
毎日の晩ご飯を写真付きで紹介しています。
料理教室の講師のリアルがのぞけますよ♪
************
私の小さい頃に、
父が良く行っていたセリフは、
「俺は親父の年まで生きれば万々歳」。
祖父の享年が分からないんですけど(笑)。
祖父は、
祖母と5人の子どもを遺して、
戦争で死んでしまいました。
その時、父は1歳。
産まれた時から戦地に行っていて、
顔を見たのは一度切り、とか…
そんな話を聞いていて、
「あぁ、いつか父は死んでしまうんだ…」
と思っていました。
よく夢に見て泣いていました。
で、いつの間にか、
祖父の享年は過ぎていたようですが(笑)。
今度は、
「兄の年まで生きれば」。
胃がんで亡くなった叔父の享年までは。
そっかぁ、そこまで生きれば、
父は死んでしまうかもしれないのか。
でも、いつの間にか、
叔父の享年は過ぎていたようで(笑)。
その次は、
「お前が成人するまでは」
「お前が結婚するまでは」
「孫の顔を見るまでは」
…
…
あれ?なかなか死なない(笑)。
イイんだけど!
むしろ、それでイイんだけど!!
小さい時から死を意識して、
いつ父が死んでしまうのかと泣いたり、
私もいつ死ぬか分からないのだと、
身の回りをいつでも整理整頓してきたり。
そういう心の癖が、
無駄だったのかっ!?
いや、無駄じゃないけど!
だけど、なんかなー。
こう、納得いかないなー、みたいな(笑)。
もちろんあっけなく死んでしまう人もいるけど、
糖尿病になっても、ここまで生きてくると、
人間って本当にしぶとい生き物だなって。
だから、いつからでも再スタートできるし、
もっとより良く、生きたいなぁと。
死を意識しつつ、生を満喫したい。
そう思います。
生きるっていうことは、
体があってこそ。
私は食いしん坊なので、
その体を大事にするための、
食事を大事にしたい。
私と同じように、
食で体を調えたい!
と思うけど、
どうしたら良いか分からない人は、
ぜひレッスンに来てくださいね~♪
料理教室のLINE@始めました!
毎日の晩ご飯を写真付きで配信しています♪
教室に来る気が無くても、ぜひご登録くださいね♪
メルマガ登録も受付中>>>メルマガ登録
※最新の料理教室の日程はコチラ
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
高杉多希
コメントをお書きください