死ぬ死ぬ詐欺~人は儚く、でもしぶとい

変なタイトル(笑)。

 

これ、私の父のことなんですけど。

 

 

私、父のことが大好きで。

父が死ぬのがすごく怖くて。

 

そんな思いを小さな時から抱えていて。

 

そんなになったのも、

父のせいなんですけど(笑)。

 

なので、私にとって、

「死」というものは、

常に頭の片隅にあるものでした。

 

 

なんでかっていうと…

 

 

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私の小さい頃に、

父が良く行っていたセリフは、

 

「俺は親父の年まで生きれば万々歳」。

 

祖父の享年が分からないんですけど(笑)。

 

 

祖父は、

祖母と5人の子どもを遺して、

戦争で死んでしまいました。

 

その時、父は1歳。

 

産まれた時から戦地に行っていて、

顔を見たのは一度切り、とか…

 

そんな話を聞いていて、

「あぁ、いつか父は死んでしまうんだ…」

と思っていました。

 

よく夢に見て泣いていました。

 

で、いつの間にか、

祖父の享年は過ぎていたようですが(笑)。

 

今度は、

「兄の年まで生きれば」。

 

胃がんで亡くなった叔父の享年までは。

 

そっかぁ、そこまで生きれば、

父は死んでしまうかもしれないのか。

 

でも、いつの間にか、

叔父の享年は過ぎていたようで(笑)。

 

 

その次は、

 

「お前が成人するまでは」

「お前が結婚するまでは」

「孫の顔を見るまでは」

 

 

 

 

あれ?なかなか死なない(笑)。

 

 

イイんだけど!

むしろ、それでイイんだけど!!

 

小さい時から死を意識して、

いつ父が死んでしまうのかと泣いたり、

私もいつ死ぬか分からないのだと、

身の回りをいつでも整理整頓してきたり。

 

 

そういう心の癖が、

無駄だったのかっ!?

 

いや、無駄じゃないけど!

 

 

だけど、なんかなー。

こう、納得いかないなー、みたいな(笑)。

 

 

もちろんあっけなく死んでしまう人もいるけど、

糖尿病になっても、ここまで生きてくると、

人間って本当にしぶとい生き物だなって。

 

 

だから、いつからでも再スタートできるし、

もっとより良く、生きたいなぁと。

 

死を意識しつつ、生を満喫したい。

 

 

そう思います。

 

 

生きるっていうことは、

体があってこそ。

 

 

私は食いしん坊なので、

その体を大事にするための、

食事を大事にしたい。

 

 

私と同じように、

 

食で体を調えたい!

と思うけど、

どうしたら良いか分からない人は、

 

ぜひレッスンに来てくださいね~♪

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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