雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
女性の8割が経験しているという、
生理痛。
私も昔は、生理のたびに、
お腹が痛かった...
でも、つぶつぶ料理を始めて、
生理痛が無くなりました。
つぶつぶ料理とは、
雑穀と野菜を主体に、
伝統の調味料を使って作る、
体の仕組みに合った、
美味しいヴィーガン料理です。
まぁ痛くは無くても、
たら~んとした気分にはなるんですけど^^
でも、20代前半の頃、
特に、結婚して間もなくの、
自分ですべての料理をしてた時が、
一番ひどかった。
今なら、理由は分かります。
科学的な根拠を添えて、
ご説明いたします。
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端的に言うと、
減油と減塩と、砂糖の取り過ぎでした。
お菓子をすごく食べていた20代前半は、
砂糖は、太る原因や虫歯の原因にはなるけど、
体に悪いものという意識はなかったのですが、
生理中は使い物にならないくらいでした。
結婚して子供を産んで、
健康のためにと、
自己流の菜食に加え、
油と塩を控えた料理を作り、
それでも砂糖を使ったお菓子をやめられなかった。
そして、生理痛もあり、
疲れやすくもありました。
先日、油について調べていて、
生理痛につながったんですね。
生理痛の原因として注目したのは、
プロスタグランジンの過剰生成と、
体の冷えです。
プロスタグランジンっていう物質が、
子宮を収縮させるんですけど、
この材料になるのがリノール酸。
リノール酸は、
大豆油、加工食品、ファストフードに多く含まれ、
過剰に取ることが、
アトピー、アレルギー、花粉症、
さらに心臓疾患の原因ともいわれています。
残念なことに、
戦後、なたね油から大豆油に切り替わり、
ファットスプレッドなど質の悪い油が、
多くの人の口に入るようになりました。
それにより、
過剰に生成されたプロスタグランジンが、
必要以上に子宮を収縮させ、
痛みにつながります。
また、プロスタグランジンは、
子宮だけではなくて全身に存在し作用し、
様々な働きをしています。
それが、生理前や生理中の頭痛などの、
PMS症状を引き起こすと考えられます。
改善するためには、
摂取する油を切り替える必要があります。
つぶつぶ料理では、
脂肪酸バランスが優れた
「なたね油7:ごま油3」の合わせ油を
日常的に使います。
油についてはコチラ↓↓↓
これによって、
プロスタグランジンの過剰生成を、
抑えることが出来ると考えられます。
そして、体の冷えについてです。
ナトリウムの摂取が、
エネルギー源であるグルコースの、
小腸からの吸収に不可欠の存在であり、
また生物の活動に必要なATPは、
砂糖などの単糖類よりも、
ごはんなどの多糖類に多く含まれると予想されるため、
減塩に加え、
炭水化物を控えることが、
体の冷えにつながります。
単糖類である砂糖を摂ると、
逆にATPを消費し、
ビタミンやミネラルを体内から奪います。
なので、
雑穀ごはんをしっかり食べること、
ミネラルたっぷりの塩をしっかり摂ること、
これにより、体の冷えが収まり、
ひいては生理痛などの症状が緩和すると予測されます。
。。。
ですから、
栄養たっぷりの雑穀ごはんと、
ミネラルたっぷりの海の精と、
脂肪酸バランスに優れた合わせ油で、
万事解決!
な訳です。
生理始まったばかりの娘さんが居る方。
もうすぐ閉経しそうだ...という方も、
つぶつぶご飯で、
子宮を可愛がってあげてください。
だからと言って、
難しいことは考えなくても大丈夫!
根拠は私が解明するので、
この記事も「ふーん」くらいで、
覚えなくってもいいので、
とにかく油を変えて、
ご飯をしっかり食べること。
そして、つぶつぶ料理を身につけて、
レパートリーを広げて、
毎日食べるだけで、
どんどん元気になっちゃいます♪
レシピを知りたい方は↓↓↓
1ヶ月のうち、
1週間が生理だとして、
毎月の生理痛から解放されたら、
人生の4分の1くらいが、
重いものから軽いものになりますよ♪
どんどんつぶつぶを作って食べましょう!
おススメの商品はコチラ↓
動画でもご説明しています。
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