雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
さて、今日は、
とある生徒さんからいただいたメールで、
ビックリしたことがあったので、
ご紹介しますね!
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料理教室の講師のリアルがのぞけますよ♪
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私が今、ハマっているのは、
「何の食材が、体のどこに効果があるか?」
これが面白くって!
たとえば、
脳には、くるみ。
腎臓には、小豆。
は良く知られているところですよね。
ここで、よく思い出していただけると、
「形が似ている」
ということが分かると思います。
なので、
「〇〇に似ているのは何の食材かな?」
と考えるのが楽しいのです。
そこで、生徒のSさんが、
「心臓は?」と質問してくださって。
心臓は、蕎麦!
粒のまんまの蕎麦は、
ぷっくり膨らんだハート形。
成分の一つであるルチンは、
毛細血管を強くし、血流を良くする効果が期待できるそう。
そんなお話をして、
その時は終わったんですけど。
その後、Sさんからメールをいただきました。
一部抜粋してお伝えします。
「夕食は心臓にいいと聞いた蕎麦を茹でました。
付け合わせは、退院してから切らさず作っていたひえ蕎麦大根、など。
身体は何でも知っているんだなーと、感じました。
まだ油断できないけど、確実に良くなっているので、めげずに続けます。」
わたし、これを読んで、
ザワザワ~!!!
としました!
実はSさん、なんと、
心臓の手術をされたそうなのですが、
術後に欠かさず食べていたのが、ヒエそば大根。
(「つぶつぶ雑穀おかず」にレシピ掲載。)
心臓に良いか、とか全然意識にないのに。
これって、すごいことですよね~!
「体は何でも知ってる」って、
実体験で知ってると、
心強いですよね!
しかも、
ヒエは雑穀の中でも脂肪分が多くて、
体を温める働きが強く、
体が冷える人におススメ。
ダイコンは、日本を代表する根菜で、
こちらも体を温めて、
免疫力もアップしてくれます。
さらに、細かく切ることは、
陽の働きを強める!
まさに、術後や投薬中で、
体が冷える人にはピッタリですね!
見た目はとっても地味なメニューですが、
そういうものほど、パワーがあるのかも!
Sさん、貴重な発見ありがとうございました!
ちなみに、
○○にはなにがイイかな?
と常に考えるよりも、
つぶつぶのメニューを、
とにかく手当たり次第に作って食べることで、
体がデータを蓄積してくれるので、
「この体の状態だったら、
前に食べたあのメニューがイイよ~」
っていうお知らせをしてくれます。
それが、本能の使い方!
自分の体を応援するつぶつぶ、
どんどん食べて行きましょうね!
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
高杉多希
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