雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
今日ちょっと読んだ雑誌に、
「頭が良くなる食べもの」
みたいのが載ってて、
よくよく読んだら、
そこには、なたね油のことなんて、
一言も書いてないのに、
「あれ?なたね油ってスゴイ!」
って気がついちゃいました!
ちょっと科学な話だけど、
ついてきてね~!(笑)
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その雑誌は、
「脳の発達には、栄養も大事!
食べるものにしっかりこだわって~」
みたいなことが書いてました。
DHA、EPAがIQを上げ、
レシチンが記憶力を上げ、
アラキドン酸が会話力を上げる!
んですって!
それぞれの食材が書いてましたが、
「これって全部、
菜種油で大丈夫じゃん!」
って気がついちゃったんですね~♪
では一つずつ、
なんで、なたね油がすごいか、
ご説明しますね!
*
まず第一に、DHAといえば!
♪さかな、さかな、さかな~♪
のメロディーが浮かんできますね(笑)。
頭が良くなるイメージのDHA!
青魚の油に含まれる、と謳われていますが、
なんと!
菜種油に約2割ほど含まれる、
αリノレン酸を摂取すると、
体内で合成されます。
魚、要らなかったー!(笑)
*
そして、次に、
大豆に多く含まれる、レシチン。
リン脂質の一種で、
なんでも、神経伝達物質の材料だとか。
大豆の次に多いのが、
菜種。
炒め味噌汁なんて、最高ですね!
*
3つ目が、神経細胞の原料。
肉や魚介に多い、アラキドン酸。
酸って書いてますが、脂肪酸です。
実は、リノール酸から体内で合成されます。
菜種油の約20%は、リノール酸です。
*
というわけで、
青魚も、お肉も、無くて大丈夫~!
すごいぞ、なたね油!
子どもの脳の発達を助け、
お年寄りの認知症の予防にも!
でも、一番気になるのは、
そんな雑誌に書くような栄養の専門家でさえ、
菜種油の存在すら知らないんじゃないか、
と思うくらいの扱い。
オレイン酸、リノール酸、αリノレン酸の比率も、
6:2:1(その他が1で、計10)で、
代謝にちょうど良いバランスなのにね!
(知ってる?
どの油を取るかよりも、
このバランスが大事なんだよ!)
日本で昔から食べられてきた、
アブラナ科の菜種油。
皆でもっともっと使って、
菜種油の良さを広めていきましょう!
薬品抽出じゃなく、
【圧搾】と書いてるのがおススメですよ~!
↓↓↓
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同じ生地を使って、オムライスも作れちゃうよ!
しかも冷凍出来ちゃうから、
お弁当や気が乗らない時も、
これがあれば安心♪
オムレツ、オムライス、冷凍の仕方もお伝えする、
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もちろん、菜種油もしっかり使うよ!
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
高杉多希
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