雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
今日は長男の参観日でした。
私の中学時代に、参観日があったか、全然覚えていません。
あったのかな…
今日は、そこでお母さんたちと話をしていて、
ちょっと思ったことがありました。
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「人と同じじゃないと不安」で、
「違う人を見ると我慢できない」
その一方で、
「人より秀でることに満足感」
を感じることはありませんか?
学校の中では、よくよく起こっていることではないでしょうか?
「私たちはみんな同じでなければいけない」
という同調圧力と、
「同じ土俵で勝負して勝たなければいけない」
という競争意識。
これって、相反する、矛盾してる、
と思いました。
全員が同じ制服を着て、
同じものを見、同じように感じることまで強調され、
それでいて、人よりも良く出来ているかどうか?で判断される。
秀でる、ということは、違いですよね。差、ですもんね。
でも、人ってそもそも一人ひとりが違うもの。
みんな違って当たり前。
その大前提の中で、
「あ、こんなところは一緒だね!」
「こんなところまで違うんだね!」
ってお互いを認めあえて、
一人一人が違う土俵で、
「あなたはそれが得意なのね!」
「私はこれが得意よ!」
って得意を伸ばしていけたら、
すごく素敵だなぁって思いました。
勉強という土俵で勝負できるのは、学生の時だけ。
社会に出たら、自分の土俵を作って行かないといけない。
私たちは違う。だから、同じであることを見つけたら喜ぶ。
私の土俵が丸くても、あなたの土俵が四角でもいいじゃない。
そんな気持ちを、まずは自分から、実践していこうと思います。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
高杉多希
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