雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
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そういえば、いつから食に気を付けてたかな?
と思い返せば、記憶にあるのは小学生でした。
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私が食と健康に興味を持ったのは、
母の影響が大きいと思います。
普段はとっても元気いっぱいなのに、
無理をすると途端に体調を崩す母。
何か良いものがあればいいのに、と思っていました。
食と健康を明確に意識したのは、
家の本棚にあった、
「セイシュンの食卓」という本。
シリーズの内のどの本か、
今となっては覚えていないのですが、
このタイトルだけ覚えています。
食べ物と健康の話について、
意外なこともたくさん書いていた記憶があります。
そこから食に興味を持ちました。
そして、テレビやたくさんの本を読んで、
「あれは〇〇に良いらしい」
「これは〇〇にダメらしい」
と、病気でもないのにチェックしていました。
(虚弱気味で、よくお腹は下してましたが…
食を変えたら、全然平気になりました。)
高校時代に、父が糖尿病で倒れ、
どんな食べ物が良くて、
どんな食べ物が駄目か。
お医者さんに聞いたことを参考に、
家庭科の授業で使った「食品成分表」を、
舐めるように読んでいました。
そのころ、GI値についても知り、
糖の吸収が穏やかなGI値の高いものを!
と選んでいた記憶があります。
これはカロリーが低くて、これはカロリーが高いけど、
タンパク質が多くて、GI値が低いから…
と頭の中で計算はするものの、
料理を作るのは母、という、
なんとも言えない状況でした。
その頃は、栄養はすべてデータになっていて、
カロリーが一緒だったら、
ごはんもパンもケーキも、計算して食べれば大丈夫!
そんな風に思っていたので、
昨日買ってきたケーキが余っていれば、
朝食として食べて、おかずを減らして…
なんて生活をしていました。
野菜は食べた方が良い!と思って、
お昼に菓子パンと一緒に、野菜ジュースを買って、
これで完璧だ!と思っていました。
日光湿疹が出たり、汗疹からカンジタに感染したり、
気分が落ち込みがちで不安がいっぱいな日々を過ごしたり、
今思えば体が、相当に陰性に傾いていました。
子どもが生まれてから、インターネットで、
それがますます加速。
ダメと言われるものはやめて、
良いと言われるものは食べる。
もともとあまり肉が好きではなかったので、
そのうち肉は減らして、野菜多め、
やっぱり減塩で油も減らして…
という食生活にだんだんとなっていきました。
それでも、マクロビオティックを学ぶと、
「あれ?ここはどうなってるんだろう?」
〇〇さんの本を読むと、
「〇〇って書いてるけど本当かな?」
ちょっとした矛盾があると、
100%信じきれなくて、
作るレシピにも勝手にアレンジを加えたりして。
そんなこんなで、
美味しくないご飯に、文句を言う夫。
「私だって皆のためを考えて、
一生懸命作ってるのに!」
「美味しいモノばっかり食べて、
病気になったらどうするの!」
独りよがりにそんなことを思っていました。
(父が倒れたからかもしれませんね)
それでも文句を言うだけで、
食べてくれてた夫には、
今では本当に感謝しています。
つぶつぶを学びに行く時も、
渋々といった感じは醸し出してましたが、
子どもを見てくれ、お金を出してくれ、、、
今さらながら、ありがとうございます。
つぶつぶの料理を学んで、
矛盾の無い理論と、美味しいレシピに、
100%の信頼を置いています。
今ではカロリー計算もしないし、
栄養の計算もしません。
「今日はコレが食べたい気分だな!」
っていう自分の直感を信じて、
雑穀と季節の野菜を、
レシピ通りに作ることで、
確実に美味しく出来るから、
料理にストレスもありません。
あーもう本当に楽チン。
出会えて良かったなぁって、思っています。
色々学んだ私がたどりついたのは、
「つぶつぶ」でした。
あなたも興味があったら、
ぜひお近くのつぶつぶ料理教室を、
訪ねてみてくださいね。
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ありがとうございました!
高杉多希
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