雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
皆さんはいつから料理ってしてますか?
私は、実家にいた頃は、
ほとんど料理はしませんでした。
でも、小学生の頃に、
母とケーキを作りまくった思い出があります。
その、なんでもない一時が、
すごく幸せの塊だったような気がします。
毎日の晩ご飯を写真付きで紹介しています。
料理教室の講師のリアルがのぞけますよ♪
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私が小学生の頃は、今みたいに、
作ったものを写真に撮ったりしないので、
どんなのを作ったのか、
記憶をさらうしかないのですが。
ココアスポンジのチョコレートケーキ。
2週間寝かせたブランデーケーキ。
この2つがヘビロテだったと思います。
母と二人で。
メレンゲをハンドミキサーで泡立てたり。
粉を大きな包装紙の上でふるいにかけたり。
「サックリ混ぜないと泡が潰れる!」と急いで混ぜたり。
オーブンの前に張り付いて膨らむのを眺めたり。
オーブンペーパーを剥がしては、ついてるスポンジをこそげて、母と二人で食べたり。
デコ用のナイフで母がクリームを塗り終わると、
ハンドミキサーに付いたり、ボウルの中に残った生クリームを舐めたり。
意地汚い思い出が多いな(笑)。
でも、楽しさと共に、子供心にも、
「こんなにお砂糖使ってるんだ…」
「バターってこんなにたっぷり使ってるのか…」
とは思っていました。
けど、食べる時は幸せ。
何も考えずに、食べたいから食べる!
まさに、砂糖中毒だったと思います。
毎日のように、
菓子パン、ホットケーキ、ミルクティー、ハチミツレモン、ジャムたっぷりのパン、、、
手作りだから。
無添加だから。
体に優しいはず!
そう思っていました。
体の仕組み、消化のシステムを知った今なら、
よく食べてたなーと思いますが。
若さもあったでしょう。
(母は高脂血症気味、父は糖尿病になりました)
食を整える基本に、特別なものは要らない。
身土不二。
…身近なものを食べる。
一物全体食。
…部分ではなく、葉茎根種皮…全体を食べる。
(もちろん、食べられないところは除いて。)
この2つを基準に、
後は「海の精」1%でしっかり調味して、
腹の底から「美味しい」と楽しめば、
健康は勝手に向こうからやってきます。
でも、自分の無意識って、
相当に根強いので、
上手くやってる人を参考にすると手っ取り早い。
人間は、イメージする生き物なので。
身土不二ってなんじゃらほい。
一物全体ってどこまで食べられる?
私は当たり前のようにやってるので、
返って説明しづらいのですが。
分からないことがあったら、
いつでもレッスンに来てくださいね。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
高杉多希
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