雑穀の個性が、体の生理に適う食を実現する

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です！

 

訪問してくれてありがとうございます！

 

このブログに訪問してくれた方は、

少なからず雑穀や食に興味をお持ちかと思います。

 

そういえば、私は、

雑穀料理になぜ興味を持ったのか？

 

今日のレッスンで、

生徒さんに質問するつもりが、

自分の過去を振り返っていました。

 

今は中１の長男が、まだ赤ちゃんの頃。

 

体に良いご飯とは、どういうものか？

 

調べに調べてたどり着いたのは、

「体が教えてくれてる」ということでした。 

犬歯しかないライオンは肉食。

 

前歯と臼歯しかない牛は草食。

 

 

前歯２：犬歯１：臼歯４の人間は、

 

野菜２：動物性１：穀物４が最適。

 

 

山盛りご飯を食べるのが、

 

人間の体の理にかなうのは分かった。

 

 

でも、お米はご飯の形で食べる、

 

ということしか知らなかったから、

 

 

そんなおかずの少ない食事なんて、

 

食べたくないし、楽しくない。

 

（今なら全然いけるけど。笑）

 

 

丼ごはんが健康的。でも実践は…

 

 

で止まっていたのが、

 

つぶつぶ雑穀料理に出会って変わりました。

 

 

「穀物でおかずを作る」

 

その発想に驚いた。

 

 

その手があったか、と。

 

 

そして、それはお米ではなくて、

 

個性的な雑穀だから出来ること。

 

 

ハンバーグもタラコ丼も、

 

色んなものが雑穀で実現できちゃう。

 

 

雑穀で、もどきを作るのではなくて、

 

雑穀を美味しく食べようと思ったら、

 

そんな形になっちゃった、って感じ。

 

 

穀物だから、ご飯の形で食べなきゃ。

 

真面目に食べなきゃ。

 

 

そんなことないですよ。

 

 

自由な発想で食べたってイイじゃない♪

 

 

もどきだろうが、

 

楽しんで食べたもん勝ち！

 

 

美味しくなくっちゃ栄養にならない！

 

楽しまなくっちゃ食事じゃない！

 

 

 

お米にも野菜にも出来ないこと。

 

だから、雑穀料理なんだよ。

 

 

今日のレッスンで、

 

そんな思いを新たにしました。

 

 

だから、これからも、楽しむぞ！