雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
昨日と今日と、
雑穀粉入りホシノ酵母パンのレッスンしました♪
パンを作ったことがある方も、
パンを作ったことがない方も、
「こんなにシンプルな材料で、
こんなに簡単に出来るのに、
しっとりして柔らかくて、
パン自体が美味しい」
って、しみじみおっしゃってくださって、
子どもたちの弁当のために、
パンを作るようになったことが、
生徒さんの役に立つ形になって良かった~と思いました。
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ご飯は炊飯器で、米と水と塩で出来るけど、
パンは、発酵?バターを湯煎?酵母はぬるま湯で?
とにかく分からないことだらけ。
私も初めてドライイーストを使った時は、
とっても神経質に作ったものです。
でも、ホシノ酵母は、
発酵させる時間が長い分、
おおらかに作れるような気がします。
例えるなら、
レーシングカーは急に止まれないけど、
歩いてる人は呼び止められる、みたいな。
ドライイーストさーーーん!!
ここで止まってーーー!!
っていうのが、
ちょっとホシノさん♪
そろそろ焼いてもいいのかな?(笑)
くらいのゆるさ。
それから、
つぶつぶ流の雑穀粉入りパンは、
中力粉、雑穀粉、塩、酵母の生種、水。
たったこれだけで作れちゃうので、
「もっと固いものを想像してました」
という方が多かったです。
確かに、レシピに通りに、
「書いてあること」だけをやると、
固いです。
私も初めて焼いた時、
こどもたちに「固い!歯が折れる!」と言われました。
でも、給食でパンが出るたびに、
焼かねばなるまい…
と、試行錯誤した末に、
レシピは変えなくても、
ちょっと気をつけてあげるだけで、
食感って変わるんだなって分かりました。
パンを固くしないために必要なことは、
「とにかく湿気を保つこと」。
発酵させる時に、
密閉容器に入れるのはもちろんですが、
焼く時もどうにかして湿度を保つと、
表面が乾燥しないで、
柔らかく仕上がります。
天板をかぶせたり、
表面に霧吹きで水をかけたり。
焼きあがった後も、
布巾に包んで、容器に入れておくと、
焼きたてよりもしっとりになります。
そうすることで、
バターも牛乳も卵も入ってない、
中力粉と雑穀粉と塩と水だけのパンですが、
あぁ美味しいなぁ…ってしみじみしちゃう。
そんなパンが出来上がります。
ホシノ酵母ちゃんに優しい言葉をかけるのも、
案外侮れませんけどね( ´艸`)
「おはよう~」
「膨らんでくれてありがとう~」
「またよろしくね~」
って呟いてます。
今回は「天然酵母パンdeバーガー」のレッスンなので、
高キビハンバーグも作りました。
最近やっと分かったのですけど、
揚げ焼き、くらいの多めの油で焼くと、
柔らかく焼けますので、
もし「焼くと固くなる」という方は、
ハンバーグの半分くらいの高さの油で、
じっくり焼いてみてくださいね。
両日とも、4名様のご参加となりました。
ありがとうございました!
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