失敗したって世の中は優しい～買ったもの忘れてきた話～

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です！

 

訪問してくれてありがとうございます！ 

 

 

明日の料理教室で使うものとか、

レジに行って会計したんです。

 

次はあの店に行って、

その後は次男のお迎え～と歩き出したら。

 

店員さんに呼び止められました。

買い物かごを持って、

可愛い店員さんの所は忙しそうだったので、

 

（蒼井優みたいな可愛さなんですよぅ）

 

 

その隣のちょっと不愛想な店員さんで、

私は満面の笑みで（笑）、

お会計を済ませました。

 

 

歩き出して、

この後の動きを算段。

 

 

ビワの植え替え用の鉢を買いに行って、

生協に注文したお米を受け取りに行って、

ご飯の炊飯をセットしたら、

次男のお迎えに～と考えてました。

 

 

そしたら、後ろから、

 

「お客様～！！」

 

「お忘れです！！」

 

 

あの不愛想だと思った店員さん。

 

 

大事そうにビニール袋を抱えて、

小走りに来てくださいました。

 

 

よかった！会えた！間に合った！

という満面の笑みで。

 

 

「あれ～！すみません！ありがとうございます！」

と私も楽しくなっちゃって。

 

 

 

世の中は優しさで出来てます。

少なくとも、私の周りは。

 

 

 

意地悪な発言をすると思ってた夫は、

私が傷つかないように守りたくて、

違う視点を与えようとしてくれてたし。

 

 

何かあるとしきりに病院を勧める母は、

私が大事に至らないように、

大切に思ってくれてるからだし。

 

 

この人の言葉も行動も、

きっと優しさから。私への愛から。

 

 

そう思う人が点々のように増えていけば、

どこに行っても優しい人だらけです。

 

 

今度はあの店員さんを探して、

レジに並ぼうと思います。

 

 

たぶん、会う度に、

楽しくなっちゃうから（笑）。