いつか我が家が原風景になる日

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です！

 

訪問してくれてありがとうございます！ 

 

今日は青森市まで行ってきました。

 

 

日曜日まで県立美術館で開催してる、

 

「こどものための建築と空間展」。

 

 

次男と一緒でしたが、

 

２時間半じっくり見てきました。

 

 

日本にこんな破天荒な学校や幼稚園が、

 

こんなに昔から存在していたなんて！

 

 

と驚愕しました。

川にせり出した学舎。

 

校庭に広がる泥んこ沼。

 

無学年を示す空間デザイン。

 

 

そこには確かに、

 

教育としての建築の関りが、

 

穏やかに示されていました。

 

 

子どもにとって、

 

食事が体の栄養であるとともに、

 

 

景色は心の栄養の一つと、

 

私は思っています。

 

 

目に入る色、質感、光、

 

体で感じる音、風、匂いが、

 

心に与える影響は、とても大きい。

 

 

幼児期、学童期は、

 

ハッキリとした記憶には残らないけれど、

 

建物の基礎のように、

 

人生に影響を与えます。

 

 

「原風景」

 

 

そこにあるものが、

 

調和のとれた美しいものであるならば、

 

その後の人生も、さらに豊かになると思います。

 

 

我が家もいつか、

 

レッスンに来た誰かにとっての、

 

原風景になるといいな。