美味しく食べて体質改善!
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です!
訪問してくれてありがとうございます!
旦那さんの痛風に悩む方から、
ご相談を受けることがあります。
痛風って、尿酸値が上昇した状態が続いて、
トゲトゲに結晶化したものが、
毛細血管の先で刺さって、
風が吹いても痛い…という病気です。
なんでそんなに痛いかというと、
それすらも体を守ろうとする愛、ですね。
その愛を無下にしたい人は、
即ち死、です。
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体というのは、
とっても繊細に出来ていて、
酸性度pH7.40から、
0.05上昇しても、下降しても、
意識不明になってしまうんです。
酸性に傾くことを、
アシドーシスといい、
吐き気、嘔吐、疲労、脱力感、眠気が起こり、
ひどくなると、心臓に問題が生じ、
血圧が下がり、ショック、昏睡(こんすい)、死に至ります。
たった0.05ですよ?
しかし、現代人は、
アルコールに肉食、砂糖、添加物、
過度のストレスで、
体の酸性化を自ら招いています。
尿酸量が限界を迎えると、
血液の中で結晶化します。
それが痛みとなって、
お知らせしてくれるのです。
結晶化せずに、
血液に尿酸が溶けたままでは、
酸性度が高くなってしまい、
死んでしまうからです。
尿酸値が高いままだと何が問題化というと、
腎臓の負担が大きく、
腎臓病→人工透析の危険があります。
人工透析は、
腎臓の代わりに血液をろ過するため、
2~3日ごとに病院で、
4時間の血液の浄化を行います。
腎臓が24時間行っている、
血液の「老廃物除去」
「電解質維持」
「水分量維持」
を、
一日おきに4時間でするのです。
これは死なない最低ラインで、
具合が良くなるわけはありません。
仕事も思うようにできなくなるでしょうし、
お金の負担もあります。
そもそも動物の寿命は、
腎臓の寿命とも言われています。
腎臓が使い物にならなくなったら、
人は死を迎えるのです。
だから、長生きしたいなら、
腎臓をいたわる食事=体をアルカリ性に保つ食事
が大切です。
健康診断で尿酸値が高い、
と診断された人は、
今すぐに食生活を改めましょう。
どんな食事が良いか?というと、
*雑穀ごはん
*海藻入りの味噌汁
*日本伝統の漬物
*本物の塩と伝統調味料
です。
分かりやすく書かれた本もありますので、
ぜひ手に取って読んでみてください。
今日の晩ご飯↓
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