美味しく食べて体質改善！
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です！
訪問してくれてありがとうございます！
先日急に長男が、
「つわりって何？」
と聞いてきました。
我が家は、性に関してフタをしないので、
（伝え方は考えてますよ！）
懇切丁寧に伝えました。
そしたら、
長男から意外な答えが。
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つわりとは、
女性が妊娠することで、
ホルモンバランスが崩れ、
様々な体調不良が表れること。
と言われています。
実はこれ、
ちょっと違うんじゃないかと、
私は思っています。
胎児の赤血球の酸素親和性は、
ガン細胞並みで、
母体の酸素を思いっきり、
ぶん取っていきます。
さらに、栄養を奪い、
老廃物は母体に返す。
つまり、急激に身体が酸化するのです。
それによって、
体内の酸性度が乱れ、
それに体が対応するために、
のぼせ、吐き気・嘔吐、
それに伴う味覚の変化、
やる気が起きない、
などハッキリしないけどツライ症状が全身に現れます。
なので、
胎児が母体よりも勢いの良い場合、
つわりがキツイことが予想されます。
よく「男の子だとキツイ」などと言われるのは、
そのせいかもしれません。
長男にも、
「そういう症状が出るんだよ、
だから妊娠中の女性には、
特に優しくしてあげないとね」
という話をしました。
そしたら、長男が、
「それ、俺がこの間、骨折した時のと同じだ。」
というのです。
確かに、骨折をした場合、
骨折した部位の骨を分解し、
また新しく再生するという、
思いがけない体の代謝が発生し、
体内の酸性度が乱れ、
上せ・発熱、吐き気・嘔吐、
それに伴う味覚の変化、
やる気が起きない、
ということが起こります。
ちなみに私、
幼少時に左手の小指を、
大人になってから転倒して、左手の中指を、
子どもを産んでから肋骨を、
骨折しております。
辛さは十分理解できます。
昨年も別の家族が骨折した際、
「熱くて怠くて吐きそう。もうダメかもしれない」
というので、
「それは骨折の初期症状としてよくあること。死なないから大丈夫。」
と言ったら安心していました。
男だったら、
死を意識するほどの具合の悪さ、
なのかもしれません。
私の場合は、
部位としては小さく、
症状が少なく、
また、つわりがキツかったため、
同じように比べられませんでしたが、
確かに、症状は似ています。
体内の代謝機能などは、
常に一定であることを望んでいるため、
イレギュラー対応はかなりの負担。
イレギュラーが、レギュラーになるまで、
つわりの期間が続きます。
つぶつぶ料理で食を整えていると、
そもそも体を酸性に傾けるものが少ないため、
つわりも少ない方が多いみたいです。
ただし、前述しましたが、
胎児の勢いが良いと、
酸素をぶん取って行きますので、
必ずしもないとは言い切れません。
体内でもう一つの命を養うという、
大仕事をしてるのですから、
仕方のないことかもしれませんが、
赤ちゃんが元気な証拠ということで、
食事を整えつつ、頑張ってくださいませ。
体を酸化させないつぶつぶ料理は、
全国の「つぶつぶ料理教室」で習えます。
さて、数日後、
ぼそっと長男が。
「男も全員、一回骨折すればいいんだよね」
と言っていました。
これは優しさ？＾＾；
という訳で、
旦那さまが、
つわりの苦しさを理解してくれない。
と悩む妊婦さんは、
ぜひ旦那さんの小指の骨でも、
ポキッと折って差し上げてくだされば、
きっとわかっていただけると思います❤
（体幹に近い近い骨の方が、
具合の悪さは強いみたいですよ！）
もちろん、
実行は自己責任でお願いいたしますね♪
今日の晩ご飯↓
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