美味しく食べて体質改善！
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です！
訪問してくれてありがとうございます！
子どもの好き嫌いに悩むお母さん、
多いですね。
ウチの長男も結構好き嫌いが多くて、
次男はほとんどありません。
もちろん本人の嗜好もあるけど、
好き嫌いが無い方が、
親も楽チンですよね。
同じ家で育っているのに、
なぜ好き嫌いが違うのか？
なぜ子供に好き嫌いが発生するのか？
これと「家族が雑穀を嫌がる」ということも、
一緒に分析してみました。
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端的に結果をお伝えすると、
子どもに好き嫌いがある理由は、
＊そもそも美味しくない
というのが一番大きいです。
なぜ断言するかというと、
私が料理が美味しく作れなくて、
我が家の長男を好き嫌いが多く育ててしまったから。
でも、次男はほぼ好き嫌いがないです。
同じ親に育てられたのに。
そこを整理するために、
年表にしてみました。
未来食スクールScene１を受けたのが、
２０１２年、長男６歳、次男３歳。
この頃は試行錯誤で、
料理が美味しく出来ずに悩んでいました。
それでも、つぶつぶの理念に共感して、
料理教室をしたくて、
未来食スクールに通い始めて、
本格的につぶつぶを習ったのが、
２０１４年、長男８歳、次男５歳。
修了して、料理に自信がついたのが、
２０１５年、長男９歳、次男６歳。
ここで気が付いたのが、
私が料理苦手と思ってた時期を、
次男は覚えていないくらい小さい、
ということです。
くわえて、
料理教室の生徒さんから聞く話では、
つぶつぶ料理を始めて、
家族が理解してくれない。
逆に、小さな子どもの方が、
受け入れが早い。
先入観のないから、と思われます。
より大きくなってから、
つぶつぶを始めると食いつきが悪い。
つまり、早く始めた方が良い。
そのことに気づいてから、
生徒さんから子どものお話を聞くと、
子どもが小学生になってから、
つぶつぶを始めた人は、
子どもが雑穀に慣れるのに、
時間がかかる場合が多いです。
逆に、
まだ赤ちゃんだったり小さなウチから、
つぶつぶをしっかり学んで、
美味しく作れるようになると、
好き嫌いが少ないようです。
ここに、ボーダーラインを発見しました。
子どもの味覚を育てるのが３歳までとしたら、
子どもの好き嫌いを育てるのは、３～６歳まで。
この３～６歳の時に、
野菜料理が美味しいと思ってもらえるかどうか？
目で見た情報と、言葉が、
普段の行動と結びついてくる時期。
前に食べたアレは、どうやら美味しいぞ、
と思ってもらう。
そのためには、
「美味しく作れる」というのが、
大前提になってきます。
子どもは、
「野菜」料理が美味しく感じない、
ではなくて、
野菜「料理」が美味しくない、
ということがあります。
ウチの生徒さんでも、
「子どもが野菜嫌いなんです～！」
って言っていたのに、
「多希さんのつぶつぶの野菜料理は、
美味しいって。
普段は煮物とか食べないのに、
パクパク食べてて驚きました！」
という方が何人もいます。
つぶつぶの美味しさのルールを適用すれば、
普段家にある野菜と調味料で、
こどもの大好きなおかずが、
たくさん作れます。
子どもが食べないのを、
子どものせいだけにしないで、
まずは美味しく出来てるか？
確かめてみてください。
なんといっても、
つぶつぶを習う前の私が、
それで長男を好き嫌いだらけにしてしまったから。
同じように後悔する人を増やしたくない。
そう願っています。
ということで、
子どもの好き嫌いを少なくしたいなら、
まずは、野菜を美味しく料理できているか？
そして、
３～６歳が好き嫌いを決定する時期なので、
３歳までに料理の腕を上げることが大事！
ということを覚えておいてください♪
つぶつぶ料理教室では、
雑穀だけじゃなく、
美味しい野菜料理もたくさん習えますので、
お近くの教室に足をお運びくださいね。
今日の晩ご飯↓
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