この根は、何の根でしょうか？
ってタイトルにあるので、
分かりますよね。
アスパラガスです。
アスパラガスを育てるには、
種を植える方法と、
苗を買って植える方法があります。
苗を買って育てた方が、
早く食べられるようになります。
３年くらい。
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食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
今年は、大きな畑を借りられることになったので、
生徒さん限定で、希望者を募って、
畑しごとをしています。
今日は、アスパラガスの苗を植えました。
「アスパラガスを植えたいね。
でも苗を何本も買うと高いから、
（ホームセンターで一株５００円以上）
種から育てよっか。」
と、植えるとこをを整備し始めて、
種を育苗トレーに撒いたら、
旦那さんのお父さんから電話。
「アスパラガスの苗、要る？」
夫実家の畑に植えようと思って、
大量購入したら、
余ったみたいです。
農家あるある？
ともあれ、
我が家には朗報です。
急いで整備をして、
今日の苗植えにこぎつけました。
種から植えると、
この状態になるまで３年はかかります。
そして、植えてから食べられるまで、
さらに２年くらいはかかります。
種を植えてから、実に５年以上。
気の長い作業です。
収穫できる太さまで成長したら、
そこから毎年春に５年くらいは収穫可能なので、
そうなったら、
またそれまでに、
苗を育てておかなくてはいけません。
今年植えた苗も、
食べられるようになるのは、
早くて２年後かなぁ。
アスパラガスの根の、
芯と芯を、
５０ｃｍ以上離れて植えます。
根は、写真で描いてあるように、
放射状に広がるので、
苗も同じように植えます。
なるべく離して植えた方が、
より根が広がることが出来ます。
最初が肝心、ですね。
アスパラガス、大好きなので、
早く大きくなって欲しいなぁと思います。
コチラは、昨年、
ホームセンターで購入した苗のもの。
太く育てたい場合は、
このように収穫せずに徒長させて、
葉っぱを茂らせることで、
光合成して根っこが太ります。
生えてきたアスパラを見て、
食べたいけど、我慢我慢…！
アスパラとヒエのポタージュ、
とっても美味しいので、
皆で収穫して、
レッスンするのも楽しそうですね♪
気長にお待ちくださいませ。
今日の晩ご飯↓
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