雑穀には、たくさんの種類があります。
十五穀米、などに混ぜてしまうと、
どれがどれか分からなくなってしまいますが、
実はそれぞれが、個性の塊。
今日レッスンでお伝えしたのは、
「うるちアワ」という雑穀です。
日本では、雑穀そのものの栽培が少ないですが、
その中でも少ない、希少な雑穀なのです。
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美味しく食べて体質改善!
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
「うるちアワ」
あまり馴染みのない名前かと思います。
お米にも、うるち(粳)と、もち(糯)があるように、
雑穀にも、うるちともちがあります。
含まれるアミロースとアミロペクチンという、
炭水化物の種類によって左右され、
アミロースが多いほど、うるち性が強く、
炊き上がりがパラパラとした感じになります。
この「うるち」と「もち」の雑穀は、
もち側に交雑しやすいそうで、
今はアワといえば、もち種が主流です。
かつては西日本の主食であった、うるちアワ。
今では、見ることも少なくなりましたが、
炊くと、まるで鶏ひき肉のような味わいで、
そぼろや照り焼き、ナゲットに大変身!
どれも美味しく食べられます♪
これほど個性豊かで栄養豊富、
ましてや美味しく食べられる雑穀を、
私たちの代で絶滅させるのは忍びないです。
雑穀は、縄文時代から、
日本人が命をつないできた食べ物。
まずは、美味しい!と喜んで食べるところから始めませんか?
今日の晩ご飯↓
レッスンの残り物で、とっても豪華❤
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