梅の土用干しは、
うだるような暑さの時に、
ヒーヒー言いながら干す…
のですが、今年は涼しい日、
お日さまが出ない日が続き、
なかなか干せる日がありませんでした。
お盆が近づいて、やっと!
一日中晴れ、30度越え!
が3日続くの天気予報が出たので、
意気揚々と梅干です!
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美味しく食べて体質改善!
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
梅干を食べることよりも、
梅仕事の方が好きなんですよね~^^
私が忙しいのを心配して、
レッスンの時なんかは、夫が干してくれます。
小梅、今年の梅、昨年の梅、ゆかり、梅酢…
合計で20kgの梅で作ったものですから、
広げる場所もザルでは足りません。
毎年、すだれを使っています。
でも、コンクリの上だと、
あまりに暑くて、煮えてしまうので、
夫がすだれの下に置く台を作ってくれました。
とっても簡単な台ですが、
お役立ちポイントが満載。
まず、両脇の持ち手!
もし雨が降ってきても、
二人いれば、担架のように移動できます。
そして、20kgの梅(梅酢をひいたら15kgぐらい?)を、
すだれだけで受け止めるとたわんでしまうので、
真ん中にもしっかり支えがあるので安心。
コンクリの熱が伝わらないように、
いざ移動する時も持ち手をつかみやすいように、
ちょっと足もついています。
細かな配慮♡
この上にすだれを敷いて。
梅を干します。
炎天下の中、三日三晩干すと、
美味しい梅干になります。
雨が心配な時は、夜は樽の中の梅酢に戻します。
干して乾燥させるのが目的ではなく、
梅干が柔らかくなり、
赤い発色がさらに良くするために干すので、
梅酢に戻しても問題ありません。
3日干したら、
梅干は、梅干でビニール袋やビンに、
梅酢は、ビンや炭酸用のペットボトルに、
ゆかりは、カラカラに乾いたら、ビンや、海苔などのパリッとしたビニール袋に。
後は、常温保存で大丈夫です。
梅は、季節のものなので、
6月~7月しか仕込めませんが、
それもまた、レアな感じでプレミア感ありますね♡
不安でなかなか手が出せないという方は、
毎年、私の料理教室でも梅干のレッスンをしていますので、
お問い合わせください。
今日の晩ご飯↓
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