次男が、布を作り始めました。
今まで、土器は作っていたのですけど、
ここに来てなぜか、布。
しかも結構ちゃんと出来ました。
参考にした動画や、
参考にならなかったけど面白かった布の作り方の動画もご紹介します。
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食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
先日から、三内丸山遺跡や大湯環状列石といった、
縄文遺跡を訪問しています。
もともと私が好きというのもありますが、
次男も割とそういうのが好きみたい。
帰ってきたら急に、
「お母さん、布ってどうやって作ったらイイ?」
というので、
なぜか以前から用意してあった木枠(釘まで刺してあった)に、
麻紐で経糸を張り、横糸を通し、
フォークで詰めて作りました。
2~3時間とか、かかるんですけど、
目的のためには、今期と集中力を発揮。
(集中力って、無い人は居ないんですよね…)
そして、出来上がったのが、コチラ!
木を削って、針まで作って、筒に仕上げていました。
ちなみに、底もあります。すごーい。
さて、自分で苦労して作ったうえで、
現代の道具を一緒に動画で見ました。
まずは、小さな織機から。
次男が作る時に、
経糸を交互にたぐるのに苦労をしていたので、
この動画にある、途中の木の櫛?のようなものを見て、
「すげー!これ欲しい!便利!」と叫んでいました。
次は、もう少し、大きな布を織る器械。
手作業で、糸を機織り機に通していくのは、
見ているだけでも気の遠くなるような…
周りのものを見渡して、
「こういう布の一つ一つが、こういう糸と糸の交わりなの」
というと、
「すげー…まじで細かい…」と、ため息。
最後は、自動化された機械を見ました。
日本の、幅40cmくらいの機織り機の、
緯糸を渡す道具に感動していました。
そして、ラストの全自動の機械では、
「きゃー!!はやーい!!」
と大はしゃぎ!
自分で苦労を知っているからこそ、
この凄さが実感できるというもの。
かといって、大人が押し付けるように、
最初の苦労を分かれ、とやらせるのは、
またちょっと違うんですよね。
現代の機械のすごさから入って、
「この作業を全部手作業とか、絶対無理だわー。ありがたい!」
ってなることもありますし。
やはり、大人が与えられるのは、きっかけだけ。
受け取る、受け取らないは、子ども次第ですね。
今日の晩ご飯↓
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