不登校の原因は愛情不足ではない

「不登校になる子どもは愛情不足」

なーんてことが言われたり聞かれたり。

 

すっごく便利な言葉ですよね。

 

でも、私が知ってる、

学校に行ってない子どもたちって、

めちゃめちゃ愛されてる子たちばっかり。

 

誰かに「愛情が不足してるんじゃないの」

と言われた人は、

落ち込まないでほしいなと思うんです。

 

 

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たきさんちの高杉多希です。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

うちの次男は、現在ホームスクーリング中です。

 

不登校っていうと、

なんか「不」っていう言葉が、

否定的で好きではありません。

 

 

家で勉強してるので、

ホームスクーリング。

 

横文字でカッコいい?^^

 

上手い日本語が見当たらないので。

 

 

こんなことができるのも、

私が家に居るからでもありますし、

 

不登校になることって、

他の子どもたちと違うことがたくさんあるので、

 

子どもにとっても親にとっても、

すっごく勇気のいることだと思います。

 

 

そこを、自分たちに許す、っていうのは、

愛情がないと出来ません。

 

もちろん、学校に行かせることも愛情です。

 

 

 

愛情の受け手である子どもたちも、

上手く愛情を受け取れるかで、

 

 

話が変わってきます。

 

 

うちの長男は、

幼稚園の頃から毎日行き渋りですが、

家に居ることが彼にとって、そして私にとって、

良いこととは思えないので、

 

長男は学校に行かせています。

 

 

彼は、たくさんの人の手助けを必要としますが、

それを上手く受け取るのがとても苦手です。

 

だから、愛情を注ぐ方ばかりが、

非を疑われるのはフェアじゃないなぁと思っています^^;

 

 

それに、不登校と言っても、本当に千差万別で、

 

「不登校=〇〇」ってくくることって出来ません。

 

 

こんなに多様化が進んだ社会ですもの。

 

理由だって本当に様々。

 

 

そこをしっかり見る努力をするのって、

本当に大変なので、

 

何かもっともらしい理由でくくって、

安心したいのは分かりますが、

 

 

とにかく、その子のことをよ~く見ることでしか、

彼らにとって今一番最善な方法は何か?

を探ることは出来ないなぁと思います。

 

 

なぜ?なんて聞いても解決しません。

 

どうしていこうか?とこれからに目を向けること。

 

行かないなら、行かないなりに、どう最高に楽しむか?

 

そこは親の腕の見せ所かなぁ。

 

 

今の次男の担任の先生は、

すごく次男のことを理解しようとしてくれて、

次男も、その先生といる時は、

居心地が良さそうです。

 

 

長男の担任の先生も、

すごく気配りしてくれる先生なのですが、

 

春に長男が行き渋りが激しくなった時に、

私の心が決まっていないせいで、

 

学校にとにかく来てほしいという先生の態度に、

気持ちが揺さぶられてイライラしてしまいました。

 

今は、「長男は学校に行った方がイイ」と決めたので、

先生の態度にイラっとすることがなくなりました。

 

 

たまに人間性に疑問のある先生の話も、

いろんな方から聞くことがありますが^^;

 

多くの先生方は、

本気で子どもたちのことを心配して、

先生にとっての最善を提案してくださいます。

 

 

 

まずは、お互いを信頼から始められるよう、

 

「私たちは何も不足していない」

 

という大前提から、

話が進められたらいいなぁと思います。

 

今日の晩ご飯↓

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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