今年は【雑穀スイーツLesson】が始まり、
10月の甘酒ショートブレッドのレッスンのたびに、
完成を見てもらう用と、作り方を見てもらう用に、
毎回仕込んでいたら、冷凍庫が甘酒でいっぱいに!
これは困ったぞ!
と子どもたちとせっせと毎日食べていたら、
ある変化に気が付いたのです。
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美味しく食べて体質改善!
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
つぶつぶの甘酒は、
五穀ご飯で作るので、
白米のみで作ったものよりも、
コクがあります。
子どもたちも「うちで飲む甘酒が一番美味しい!」と言い、
用意すると、ソワソワとGoサインが出るのを待ちます^^
そんな感じで、
体に良いから、というよりは、
冷蔵庫のすき間確保のために、
美味しいから飲んじゃえ!という、
なんともな理由で飲み始めたのですが、
そうしたら、まず起きた変化は、
快便!!
今までも便秘ではなかったのですが、
次元が違うというか、
すぽーーーん!
とまっすぐに出て来る快感!
私は元々胃腸が弱い方で、
ウォシュレットさんヨロシク!でしたが、
拭いたトイレットペーパーも、
キレイなことが多くなりました。
これは、痔持ちの方や、
便秘の方には嬉しいことじゃないでしょうか。
そして、その次に現れた変化は、
食べたものによって体調を崩しにくいということ。
毎日自分の家では、
つぶつぶの安心手料理を食べていますが、
外食などをすることもあり、
以前はそのたびに体調を崩していました。
お腹が痛くなったり、
何もしたくなくなったり、
ひどい時には、
下痢などになることもありました。
でも毎日、五穀甘酒を飲み始めてから、
食べた時の不味さや気持ち悪さは感じますが、
体調を崩すということがほぼ無くなりました。
甘酒を飲んで、腸が整うことで、
強くなったのではないかな?と思います。
そして、風邪も引かないです。
もちろん、
つぶつぶを食べたからといって、
風邪を引かないのではないですし、
風邪は症状で体の調整をしてくれるので、
時として必要な場合もあります。
でも、以前は風邪を引く前兆とか、
予感みたいなものが多かったのが、
最近は全然なくて、
謎の「いや、めっちゃ元気だわ~」っていう自信があります。
インフルエンザ予防接種もしたことないですが、
一度しか罹ったことがありません。
(受診してないから分からないけど、
一緒に風邪を引いて、
受診した夫がインフルだったことがあったくらい)
人間は、脳で動いているように考えてしまいますが、
動物の本体は、腸です。
腸が元気だったら、各臓器が元気になり、
風邪を引く必要がなくなります。
腸を元気にするには、
菌のベストバランスを保つために、
腸内環境を整える必要があります。
それは、
菌を入れるのではなくて、
まさに、
環境を整える=掃除をし、エサをやることなんです。
そうすると、勝手に善玉菌が増えるんです。
だから、食物繊維たっぷりで、
善玉菌のエサになるデンプンと、
デンプン由来の麦芽糖がたっぷりの甘酒を飲むことが、
腸を整えることになる。
いくら、せっせと〇〇菌を飲んでも、
環境が整っていないと、
住んでくれないし死んでしまいます。
(胃腸が弱い人は、幼少期に大事に育てられて、
雑菌と触れ合う機会がなく、腸の菌の多様性がないために、
胃腸が弱くなるのでは…と思っていますが、
その話はまた違う機会に。)
そんなわけで、
冷凍庫の甘酒は無事に食べつくしたのですが、
この快適な体を維持したくって、
今では毎週甘酒を仕込んで、
せっせと子どもたちと甘酒を毎日飲んでいます。
美味しいと楽しんで、
体が整って、
安心した気持ちで過ごせる。
そんな生活をしたい方は、
五穀甘酒を作って、
まずは1週間でも飲み続けてみてくださいね。
体で感じることが一番ですから!
詳しい作り方はコチラに書いてありますので参考にしてください。
今日の晩ご飯↓
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