秋田の山奥の昔話「冬になると、むせるように甘い甘酒を飲んだ」

 

旦那実家は花農家で、年末は忙しいので、

餅つきは12月30日が恒例。

 

ついてる合間に、

旦那ママから聞いた話です。

 

 

 

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雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

旦那ママの実家は、

もうすぐ山形というくらい、

秋田の南端の山の中。

 

弘前なんて目じゃないくらい、

積もる雪の量が尋常じゃないとか。

 

 

そんな冬に、

子どもの頃は、

 

祖母が大鍋いっぱいに甘酒を作って、

それを少しずつ飲んでいたそうです。

 

「むせ返るくらいに甘かったなぁ」と言っていました。

 

 

 

昔は、家の中でも寒いところがいくらでもあって、

台所の影の部屋に置いておくと、

冷凍庫のようなものなので、

 

一度にいっぱい作って、

少しずつ楽しんでいたそう。

 

「昔はあんまり美味しいと思って飲まなかったけど、

ふと飲みたくなって作ってみたら、

 

あんまり美味しく出来ない」

 

と言っていたので、

 

今度私が作った、

 

むせ返るほどに甘い甘酒を、

持っていこうと思います^^

私が作るのは、

五穀ご飯の甘酒。

 

もちろん、ノンアルコール、ノンシュガー。

 

 

60歳を超えた旦那ママですが、

時を超えて思い出す味ってあるんですね。

 

うちの子たちも、

そんな風に思い返すようになるのかな。

 

 

 

今日の晩ご飯↓

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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