どんな植物か知ると食べ物を丁寧に扱えるようになる

 

 

 

 

 

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美味しく食べて体質改善!

食と命のシステムを最大限に活かす料理術、

つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室

たきさんちの高杉多希です。

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

よく生徒さんに、

「たきさんは食材を丁寧に扱いますね」

と言われます。

 

あまり自覚はないのですが、、、

 

考えてみたのですが、

「知っている人と知らない人の扱いの違い」

のようなものではないかな?と思います。

 

 

たとえば、

 

街行く知らない人は無視して歩きますよね。

 

でも、向こうから知っている人が来たら、

挨拶をしたり、笑顔を向けたりしますね。

 

 

私は食べることが大好きなので、

食材に関しても興味津々。

 

興味を持って食材のことを調べたりします。

 

 

年が明けると、恋をしたようになります。

 

畑にどんな野菜を植えようか?

どこにどれくらい植えようか?

いつ収穫しようか?

 

想像が一気に膨らんできます。

 

今年は雪が多いから、いつ頃から雪が無くなるだろう?

 

青森では桜が咲き終わってから種植えの時期なので、

桜が咲くのはいつだろう?

 

景色を見ながら感じること、考えることがいっぱい。

 

今、当たり前に食べている野菜のほとんどが、

日本原産ではないものなので、

 

植える時期、植える場所、植え方など、

 

 

それぞれで変える必要があります。

 

 

そんな風に、私にとっては、

食材は恋人のようなもの、なのかもしれません。

 

だから、丁寧に接しているのだと思います。

 

 

かといって、

じゃあ、急に丁寧に接しようと思っても、

何から調べれば良いのか分からない…

 

ということもあると思います。

 

 

今ではインターネットで、

表面的なことは、すぐに調べられますが、

自分で興味を持たないと、

あまり仲良くなれません。

 

 

 

食材をよく知るために手っ取り早いのは、

知識を得る事よりも、

育てることです。

 

 

 

この写真は、なんの植物か分かりますか?

 

これは雑穀のもちキビです。

 

小指の先ほどの大きさの芽ですが、

びっしりと細い葉脈が並んでいます。

 

 

2週間くらいすると、

こんな風に育って、地面に植え換えます。

 

根を張る土が広くなると、

さらに大きくなります。

育っていくのを見ると、ワクワクします。

 

そのワクワクした気持ちで、

植物に接すると、

よく知るきっかけになります。

 

もっとしっかり育てるためには、

何をしてあげれば良いのか?

調べたくなりますし、

 

何度も何度も見に行くことで、

どんな風に育つのか知ることができます。

 

そうすることで、

ただ知識を得るだけでは、

絶対に発見できないことがたくさんあるのです。

 

 

 

しかも、食べられる^^

 

それが一番の楽しみです♪

 

 

こうやって育てると、

料理をする瞬間も、食べる瞬間も、

 

その雑穀や野菜がどうやって育ってきたか、

思いをはせる事が出来ます。

 

そしたら、粗雑に扱うことなんてできませんよね。

 

 

 

私も食材を丁寧に扱う人間になりたいなぁ♡

 

という方は、

 

ぜひ雑穀や野菜を種から育ててみませんか?

 

 

今年は、畑作業をして料理もするレッスンを企画する予定です。

 

お近くの方は参加していただいて、

一緒に楽しむ仲間が増えると嬉しいです。

 

 

 

 

 

今日の晩ご飯↓

子どもたちが大好きなカレーもつぶつぶなら美味しくヘルシー♡

 

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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