この写真は2020年の夏のものです。
今は雪で覆われています。
2020年も初めて尽くしでした。
特に、ヘチマは初めての連続でした。
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美味しく食べて体質改善!
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
ヘチマを育てたきっかけは、
愛知県のつぶつぶ料理コーチ、
加藤由絵ちゃんのFacebookのタイムラインで、
ヘチマを干してたのを見たこと。
「植えたかったけど種が売ってなかった涙」
とコメントしたら、
「プレゼントしますよ!」と返してくれました。
しかも、育てたヘチマタワシ付きでした!
すごくキレイなタワシにルンルン♡
しばらくは、もったいなくて使えませんでした。
そして、春が待ち遠しかった!
実際に植えてみると、キュウリとそっくりの二葉。
どんな風に育つのかな…と見守っていましたが、
2020年は夏の長雨の影響か、
8月までは成長が遅く、
ツルは伸びるものの、葉が茂らず、
花もなかなか咲かないので、
「津軽ではダメだったのか…」と思っていたら。
9月に入って、急に勢いを出してきて、
あっという間に支柱が見えなくなり、
葉に隠れてたくさんの実がなっていました。
1つが2~3kgという実が、
10個以上なったものですから、
当然のごとく支柱が傾き、
中には根元から折れてしまったものも。
来年は、もっとしっかりした支柱を立てなければ!
と思ったものの、
もう倒れてしまって、
全体で30kg以上のヘチマは、
元に戻せず。
しかも、初めての収穫で大成功したヘチマタワシ作りが、
2回目以降は失敗続きでした。
鍋で30分煮込むと、
水に浸けて腐らせなくても良いと聞いたので、
30分煮込んだら、タワシが残らずに、
ヘチマ全部がに溶けてしまうという大惨事。
なので、しっかり繊維が残るようにと、
出来るだけ長く収穫しないことにしたのもあって、
支柱が倒れてしまったのでした。
全部でこんなに!
この他にも、途中で収穫したものも何本かかるので、
ざっと30本はあったでしょうか。
子どもたちと片づけ作業もしたのですが、
根っこもなかなかに丈夫でした。
根を見る時は、こういう時しかできませんが、
見えない部分ほど重要で、
ありがたいなぁという思いが湧いてきます。
ヘチマタワシ作りは、
煮ると溶けてしまったので、
腐らせようと思ったのですが、
畑に放置したものが、上手に出来ました。
収穫したら乾燥させる。
それだけの方が、上手く出来そうなので、
来年は吊るす場所を確保しようと思います。
やってみないと分からないことだらけ。
同じ種でも、植える場所によって、
土も違えば、陽の当たり方、風の強さ、水の深さも違います。
上手く行くかどうかは、
やってみないと分からない。
そして、一度やって上手く行かなくても、
方法が間違っていたということもあるので、
一回で終わってはもったいない。
だからこそ、畑は面白いなぁと思います。
やったことがないから出来ない。
そう言ってしまう癖があるとしたら、
誰にだって初めてのことはあるから、
まずは小さなチャレンジから始めてほしいなと思います。
失敗は情報収集!
なるべく最短で結果を出したい人は、
上手く行ってる人に習うのが一番ですね。
畑については、まだ未熟ですが、
料理については、
お伝え出来ることがたくさんあるので、
教室に来ていただけたらと思います。
とりあえず、
2021年に気をつけることは、
地温を上げるためにマルチとビニールをかけること、
支柱をしっかり組むこと、
タワシを作る時は吊るして乾燥させること、
です。
今年は上手に出来ますように!
今日の晩ご飯↓
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