痩せの大食い。
よくそう言われていました。
痩せているのは今も変わらないけれど、
今ではほどほどに食べることができるようになりました。
それはひとえに、
体の欲求を満たす食事を、
摂れるようになったからです。
それって、どんな食事でしょうか？
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美味しく食べて体質改善！
食と命のシステムを最大限に活かす料理術、
つぶつぶ雑穀料理を青森県弘前市で伝えています。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室
たきさんちの高杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
今でも覚えてるのは、
育児サークルの持ち寄りランチ。
テーブルに残ったおかずなど、
私の前に集まってきました。
「たきちゃんなら食べるでしょう？」
そう言われました。
確かに、食べるんですけど、
ちょっとこの食欲は異常なんだな、
と自覚した瞬間でもありました。
物理的にお腹はいっぱいなのだけれど、
お腹がいっぱいで食べられない、
もう食べたくない、
と感じたことがありませんでした。
むしろ、いつまでも食べていたい。
可愛らしい女性が、
「もう食べられない！」
なんて言うのを見て、
逆に信じられませんでした。
腹八分目ってどこなの？
って本気で思っていました。
バイキングに言ったら、
全種類を制覇しないと気が済まないし、
パーティーなどで食べ物が残っていたら、
食べないといけない（使命感）
っていう感じでした。
それが、普通の人の食事の量でも、
満足できるようになったのは、
つぶつぶ料理を実践してしばらくしてからでした。
他の方からも、
「つぶつぶは、体が求める栄養が詰まってるから、
大食いがやめられる」と体験談を聞いていたものの、
それが自分の身に起こることは、
想像できませんでした。
それなのに、
見た目の量では、
もっと食べられる！と思っていたのに、
確かに「もう食べられない」と思うようになったのです。
自分でもびっくりでした。
以前は、大して美味しいと思ってなくても、
食べものであれば食べたい、という感じで、
自分でも「カオナシなのかな？」
と思ったくらいだったのに、
つぶつぶ料理は感動的に美味しいのに、
お腹いっぱいになってしまうのです。
これは嬉しい誤算でした。
つぶつぶ料理は、
美味しくてもっと食べていたいのに、
お腹いっぱいになってしまうから、
もう食べられない。
自然に食欲が収まってしまうのです。
そして、また変化が。
実は最近、前よりも意識して、
雑穀ご飯を食べるようにしました。
未来食つぶつぶでは、
穀物７～８割を推奨しています。
それを実践したら、
雑穀ご飯とお味噌汁と漬物を食べれば、
特におかずがなくても満足するようになったのです。
これには大変困っています。
なぜかというと、
食べたいと思うおかずがないのです。
分かります？
雑穀ご飯とお味噌汁と漬物で、
体が満足してしまうので、
おかずを必要としない。
つまり、おかずを作る意欲が、
以前のように起きないのです。
困った。困ってます。
弁当作りも、夕飯も、
私一人ならこれでもOKなんですけど。
やはり、夫などは、
「おかずは？」という感じなので、
毎日冷蔵庫を開けながら、
何を作れば良いかな！？
と今さらながら悩んでいる次第です＾＾；
でも、これって、
もともと日本人の食事ですよね。
以前の私からすると、
「え！おかず無しでご飯だけ食べるなんて無理！無理！」
という感覚でしたが、
真実としては、
「雑穀ご飯を食べてないから、おかずを食べないと栄養不足」
だったということですね。
そう思うと、
昔の人は、おかずがなくても、
特に不満とかはなかったのかもしれませんね。
おかずを作る手間もなくてラクチン♪
つぶつぶを実践すると、
どんどん身軽になっていきます。
おかずを作りたくない人にはぴったりです＾＾
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