初めての出産・育児でいろんなことに戸惑われる、
ママさん、パパさん、本当にお疲れ様です。
「赤ちゃんが泣いてる!」
「なんで泣いてるの!?」
「何をしても泣き止まない!」
そんな時もありますよね。
たまに「そんな時はどうしたら良いでしょうか…」
とご相談いただいて、このお答えすると、
「そう思うと、勇気が湧いてきました!」
と言われることがあるので、
シェアしますね。
************
講師のプロフィールはコチラ
※毎日の晩ご飯メニューとワンポイントアドバイスを配信中
メルマガ登録はコチラで「お気に入り登録」お願いします。
※最新の料理教室の日程はコチラ
※毎日のお弁当の写真はコチラ♪
※料理教室のLINE@始めました!
************
こんにちは。髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室たきさんちを主宰したり、
雑穀カフェWasamodoraを月一回営業したり、
畑で雑穀と野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
料理教室を始める前は、
地域の育児サークルを立ち上げたり、
母乳育児の会に参加したりしていました。
そこで色んなお母さんと赤ちゃんと関わりを持って、
今も年賀状のやり取りをしたりしています。
今は中学2年生の我が家の長男は、
あまりむずがることもなく、
とても大人しい赤ちゃんで、
普段私がそばにいると、
そうそう泣くことはありませんでした。
一方で、お母さんがそばに居ても、
火が点いたように泣く子もいました。
聞くと、
「家でも肌から話すと泣くので、
常にスリングで抱っこかおんぶなんです…」
という話を聞いて、
うちはなんて楽なんだろう、と思ったものです。
しかし、5年、10年経つと、
それがだんだんと違ってきたんですね。
そのよく泣いていた赤ちゃんは、
成長するととても姿勢が良くて、
利発で、体の芯がしっかりしていました。
勉強も良くできて、顔も賢そう!
では、あまり泣かなかった我が家の長男はというと、
姿勢が悪くて、声が小さいです。
声が出ないわけではないのですが、
普通に話すときの声の張りがないというか。
なので、大きくなってからの会話が、
何度も聞き返したりして面倒ですし、
「もうちょっとシャキッとして!」
と毎日のように言っています。
最近は中学生になって、
井戸掘りに夢中になったおかげで、
筋肉がついて、少しは姿勢が良くなりました。
周りを見渡してみると、
よく泣いていた子は、
すごく体感がしっかりしている子が多いです。
体の、というか、
胸の厚みがあるというか。
ちょっと考えてみてほしいんですけど、
赤ちゃんの泣き方って、
大人とは全然違うんです。
号泣とも違って、
大きく息を吸い、全身で、
お腹の底から声を上げて泣く。
これって、
やってみると分かるんですけど、
すごく筋肉を使うんです。
腹筋も背筋も。
それを毎日していた赤ちゃんと、
していなかった赤ちゃんの成長が同じだと思いますか?
今になると、
長男をもうちょっと泣かせておいても良かったな、
と思うくらいです(笑)。
もちろん無理に泣かせろ、という話ではありませんよ。
成長の勢いが強くて、よく泣く子もいれば、
性格が大人しくて、泣かない子も居ます。
(念のため、
勘違いしないでほしいのですが、
乱暴な子と優しい子、
ということではありません。
力が強くて優しい子もいますし、
大人しいけどずる賢い子もいます)
ただ、よく泣く子に、
泣くことに理由があるかというと、
どんな赤ちゃんも、
「不快である」ということを伝えるバリエーションが、
「泣く」ということ一択なだけなんです。
授乳もした。
おむつも替えた。
抱っこもしてる。
それでも泣く。
そういうこともあります。
眠くて泣く、とかね。
「いやもう、あなた、寝たら楽になるのよ。
泣かないで寝れば良いでしょ。」
と何回も言い聞かせたこともあります(笑)。
赤ちゃんだって、
なんだか分からないけど機嫌が悪いこともある。
だから、お母さん。
あなたは、よくやってます。
大丈夫。
ちょっと泣いてるくらいで、
赤ちゃんは死なないし、
むしろ丈夫に育ちます。
泣いてるのは筋トレ。
泣いても大丈夫なんだったら、
と放置するのは、
情緒の発達上よろしくないですけど、
そんなに焦って泣き止ませる必要もありません。
「今は泣きたい気分なんだな。
お母さんもお父さんも、
あなたが泣く理由は分からないけど、
傍にいてあげるから安心しなさい。」
そんな気持ちで寄り添ってあげてください。
もし、お母さん自身が泣きたい気持ちの時は、
遠慮なく一時保育でも何でも利用して、
サッサとリフレッシュしていきましょう!
お父さんも、奥様にぜひ、
一人時間をプレゼントしてあげてください。
そのためには、普段から、
「お父さんと一緒で大丈夫そう」
と思ってもらえるように、
お子さんと関わってくださいね。
ただ、念のためお伝えしたいのは、
なんだか泣き方がおかしいな…?
などの「母の勘」は無視しないでください。
これは何だかおかしい…
そう思ったら、
専門の医療機関などに相談するとかしてくださいね。
それから、
赤ちゃんといえども、
お腹の調子が悪くてイライラすることもあります。
母乳だとお母さんの食べ物が影響しますし、
離乳食などに進んで食べるものが変わると、
それはもっと明確になります。
お腹の調子が悪そう…
そういえば、便秘気味で苦しそう…
ガスが溜まって、お腹が張ってる…
などがあると、赤ちゃんは泣きます。
私が料理教室でお伝えしてる、
つぶつぶ料理を実践してるお家のお子さんは、
そういうのが全然ないです。
そして、自分の芯がしっかりして、
なおかつ無駄に騒がないお子さんが多いです。
うちの子も、そんな風に育てたいな…
子どもの成長のために食を見直そうかな…
と思ったら、
お子さんがなるべく小さい時。
つまり、今が始め時です。
自分も子どもの、今よりも若い時はありませんから。
牛乳を飲んでも背は伸びませんし、
牛乳を飲まなくても背は伸びます。
うちも、もっと早くから、
本格的につぶつぶ料理を学べば良かった!
と思っています。
もちろん、私にとっては、
毎回ベストなタイミングだったのでしょうけど、
それでも早く知りたかった!
私と同じような思いを味わう人を、
一人でも減らしたいです。
未来食つぶつぶに興味のある方は、
食の力メルマガにご登録くださいね。
毎朝ヘルシーレシピが届くメルマガにもご登録いただけると嬉しいです^^
今すぐ、もっと詳しく知りたい!という方は、
未来食創始者・大谷ゆみこの書籍をご購入下さい。
離乳食の要らない未来食つぶつぶは、
世のお母さんの味方です♡
今日の晩ご飯↓
コメントをお書きください