「これが美味しいだ」と思い込んでいた~美味しさとは刺激か義務か

「美味しい!ってこういうことだ!」

 

あなたには、そんな確信はありますか?

 

つぶつぶ料理を知る以前の私には、

それがほとんどありませんでした。

 

では、それがどうして、

料理教室までするようになったのか?

 

どんな思い違いをしていたのか?

 

振り返って書きたいと思います。

 

 

 

 

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こんにちは。髙杉多希です。

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室たきさんちを主宰したり、

雑穀カフェWasamodoraを月一回営業したり、

畑で雑穀と野菜を育てたりしています。

  

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

まずはちょっとお知らせです。

 

新しいチラシができました。

 

つぶつぶレシピメルマガのチラシを作りました。

3000部も印刷したので、

これから弘前市内の保育園を中心に配っていきます。

 

なぜ保育園かというと、

アレルギーは小さいお子さんの方が多いですし、

毎日忙しい人にほど、つぶつぶ料理を知ってほしい。

 

しかも、無料のメルマガですから、

つぶつぶを知っていただくには、

まず作ってみていただいて、

美味しいじゃん!簡単じゃん!

って知ってもらえたら良いなと思っています。

 

ちょっと今週は、レッスンがあるので、

その合間を縫って、少しずつでもお届けしていきます。

 

ご協力いただける方は、

コメントやメッセージをお待ちしております。

 

 

さて、やっと本題です。

 

この記事を読んでるあなたは、

何を「美味しい」と感じますか?

 

私は元々、食べることは好きでしたが、

特に好きなものもなく、

 

かといって、すごく嫌いなものもあまりなく、

美味しさのストライクゾーンが広い人間でした。

 

(ミョウガやセロリは、

お腹が痛くなるので食べられませんでしたが)

 

そして、

「美味しい」というのは「食べられるということ」

くらいの大ざっぱな感覚でした。

 

「マズいと思わないってことは、つまり美味しいっていうこと」

そういう感じだったのです。

 

それ以外にも、

「甘い」「酸っぱい」「しょっぱい」「苦い」

などの味覚はちゃんとありましたが、

 

「甘い」以外は、

ネガティブな味だと思っていました。

 

あとは、テレビで見るような、

東京のお店で売ってる、手に入らないような、

カタカナの食材で有名シェフが作った何かを、

芸能人が「美味しい!」と言って食べてるのを見て、

 

「どんだけ美味しいんだろうなぁ。でもいくら見ても食べられないしなぁ。」

 

と思っていました。

 

 

そんな感じですから、

味にうるさい夫と結婚して、

「これは甘い」「これはしょっぱい」「美味しくない」

と言われて、何が何だか分かりませんでした。

 

「マズくないなら美味しいでしょう?」

「美味しくないってどういうこと?」

 

私の頭は大混乱でした。

 

さらに私が自己流自然食に傾倒して、

減塩、減油、肉なし、砂糖なしになって、

関係も最悪になりました。

 

「体に良いものは少しくらいマズくても仕方がない。」

「美味しいものは体に良くない」

 

その上、

 

「これは体に良い料理だから、美味しいと思って食べなきゃ」

 

という気持ちもありました。

 

 

たまに外食で、

しょっぱいもの、脂っこいものを食べると、

その瞬間は美味しく感じましたが、

その後に体調を崩しました。

 

体に悪いものを食べて美味しく感じる、

そんな自分を許せない感覚がありました。

 

 

でも、今思うと、夫が、

「美味しくない」ということはあっても、

「マズい」と言ったことは一回もないのですね。

 

 

夫は分かっていたんだと思います。

 

「美味しい!」という感覚が。

 

そして、私には分かりませんでした。

 

 

そんな感じですから、

つぶつぶ料理を始めて、

自分でレシピを見ながら作っていた時も、

 

こんなものだろう。

自然な食事だし、刺激も少ない味なのだろう。

 

そう思っていたのが覆ったのは、

未来食スクールに通って、

本当のつぶつぶ料理を味わってから。

 

「うわ~!ナニコレ!美味しい!!!」

 

眼を見開いて、

口元を抑えて身もだえました。

 

 

その頃は、食材はつぶつぶと同じものを買っていましたし、

レシピもつぶつぶのテキストを見ながら作っていました。

 

けれども、出来上がってきた料理が、

匂いからして、輝きからして、

全然違うのです。

 

 

ちょっとのひと手間で、

こんなにも味に影響があるのか!

 

自分が食材に与えられる影響の大きさが、

なんとなく、

自分が世界に与える影響のような感覚がして、

 

いうなれば、

 

万能感、です。

 

習ってきた料理を作っている間は、

無敵のような感じでした。

 

 

そんなワクワクした気持ちで作った料理は、

どんどん美味しくなっていきました。

 

「美味しい!」と思う料理が増えて、

気が付けば、

「美味しい!」は当たり前の感覚となりました。

 

 

食べられる、ではなくて、食べたい!

 

マズくない、ではなくて、美味しい!

 

そんな料理で食卓が溢れていました。

 

 

料理教室に来た生徒さんでも、

 

「自然な健康に良い食だと聞いたから、

全然味に期待をしていなかったけど、

こんなにシンプルで、こんなに美味しいなんて。」

 

という方もいらっしゃいます。

 

 

あなたももしかしたら、

狭い「美味しさ」の中にとらわれているかもしれません。

 

つぶつぶの美味しさは、

強い刺激はないけれども、

 

体に心地よく響く美味しさです。

 

これは、体験したことのない人には、

分からない感覚です。

 

もし弘前市近郊の方でしたら、

うちの料理教室や月一の雑穀カフェに来ていただいて、

召し上がってみてほしいですし、

 

遠い方はお近くのつぶつぶ料理教室に足を運んでもらうか、

近くにない方は、簡単なレシピから、

ご自分で作って食べてみてください。

 

 

 

簡単なレシピブックはコチラ↓

 

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そちらからご登録してみてください。

 

無料です。

 

 

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無料で受け取れます。

 

 

何かのご縁で、あなたにお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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