昨年から大きな畑を借りて、雑穀や野菜を育てています。
育ちの良いもの、いまいちのものがあり、
やはり土づくりが大切!ということに行きつきますが、
人の体の健康と同じで、
現状を把握しないことには、
どうにもなりません。
なので、とうとう土壌酸度計を買っちゃいました!
測るの、楽しい!^^
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
まず、最初にお知らせです。
来る2021年5月22日(土)に、
未来食創始者・大谷ゆみこさんが講師でお届けする、
未来食セミナーScene1が開催されます。
東京とメイン会場とオンラインでつないで、
弘前市の我が家でも受講することができます。
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もし興味があれば、
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さてさて、土壌酸度計。
Amazonのレビューを参考に、
こちらの器械が安定して測れそうだな、
ということで、ホーマックで購入(笑)。
土が湿っている状態じゃないと、
正確に測れないので、
雨上がりに使ってみました。
一応、お伝えしておくと、
pH7が中性、数が少ないほど酸性、
日本では7以上のアルカリということはほぼないので、
計測の数値も3~8となっています。
6を下回ると、主に根菜類には適していて、
逆に葉物野菜は不適。
果菜なんかは6.5以上が理想だそう。
そんな中、測定の結果は…
酸性~!!
低い所は、4.8が表示されたところもありました。
これは早急に改善したいところですが、
苦土石灰などを撒くと、土がアルカリにはなるけれども、
固くもなるそうなので、
先日も撒いたもみ殻燻炭を、
もう2倍くらい撒いても良いかと思っています。
しかし、一度に撒いても良くなくて、
少しずつ混ぜて、
微生物の増殖を促していくことが重要になってきます。
体の健康と同じで、
急激な変化は良くないのですね。
また酸性度だけではなくて、
土質も、もともと田んぼの場所でもあるので、
雨が降ると泥状になり、
長靴の底が高下駄のようになってしまいます。
まったく団粒構造におらず、
微生物が少ないからです。
これは、長年農薬や肥料をまいていたことと、
しっかり除草してきたことが影響してると思います。
なので、無農薬はもちろん、
有機物を補給して微生物を増やしたいところですが、
動物性の堆肥などは混ぜたくないので、
雑草を生やして、根っこに耕してもらったり、
微生物が住み良い環境を作っていく必要があります。
私が料理教室でお伝えしている、
何か特別な食べものや菌を入れるのではなくて、
食事で微生物が住み良い腸を整えるということに
似ているなと思います。
なので、2~3年計画で進めていきたいと思います。
どこまで変化していくのか?
楽しみにしていきたいと思います♪
今日の晩ご飯↓
↑高キビ味噌じゃが(「つぶつぶ雑穀おかず」にレシピ掲載)
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