「料理とは難しいもの・大変なもの」
「だから買って食べると楽ですよ」
という刷り込みが、
テレビや女性向けの雑誌でも盛んにされています。
いかに手を抜くか。いかに料理をしないか。
それが賢い主婦のような誘導もあります。
けれど、我が家では子どもたちも料理をします。
なんでも作れる必要はありません。
野菜を切る、炒める、煮込む。
お米を研いで炊く。
味噌汁を作る。
それが出来れば生きていけます。
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
まず、最初にお知らせです。
来る2021年8月1日(日)に、
未来食創始者・大谷ゆみこさんが講師でお届けする、
未来食セミナーScene1が開催されます。
東京とメイン会場とオンラインでつないで、
弘前市の我が家でも受講することができます。
おいしい食術を理論も料理もギュッと1日で学んで、
あふれる食と健康情報から自由になろう!
あなたの人生を変える食リセットプログラム
もし興味があれば、
つぶつぶのホームページから詳細をご覧ください。
昔は、今のようにカラフルなおかずなんてありませんでした。
基本的な調味料は、塩、味噌、しょう油。
ある野菜といえば、大根。
油は貴重品でしたから、
炒め物や揚げ物は家庭で作ることは少なく、
一般庶民は、
「炊いたご飯と大根菜の味噌汁だけ」
なんていう食卓がザラ。
(油が少ないことが、昔の人が寿命が短かった要因ですが、
それはまた別の記事で解説してます)
食べるものがなくて悩むことはあっても、
何を食べるかで悩むことはなかったのです。
それが、食材が豊かになると同時期に、
専業主婦、という仕事ができ、
今度は「彩り豊かで栄養満点で健康的な食事を作る」
というのが、女性の仕事になっていきました。
まるで、毎日がレストラン。
しかも、毎日違うメニューを考え続ける。
少しずつ少しずつ色んな料理が増えていったその当時なら、
目新しいものに挑戦していくということと、
戦中・戦後を生き抜いた粘り強い女性だからこそ、
できたことだったのかもしれません。
しかし、それらが出そろった現代。
和食・洋食・中華・エスニック…
ありとあらゆる料理が目に入るようになった情報化社会で、
何を作れば良いのか分からない。
それに多くの女性が悲鳴を上げ始め、
企業がそれに応える形で、
どんどん工場で作られたものが、
家庭で当たり前に食べられるようになりました。
でも、それで良いのでしょうか?
私の体は、私が食べたもので出来ています。
食べるということは、
今住む環境のエネルギーや情報を取り入れるということ。
青森県弘前市に住んでいる私が、
アメリカで育った食材を使って、
東南アジアの工場で作って、
冷凍されたものを食べる。
これでは、私が今どこに住んでいるか分からなくなってしまいます。
だからこそ、原因不明の難病が増えているのではないでしょうか。
今こそ、料理を私たちの手に取り戻しませんか?
何も難しいことはありません。
身近で手に入る確かな材料で、作るのが基本。
ご飯を炊く。
味噌汁を作る。
それが出来れば、OK!
我が家は、子どもたちも料理をします。
未来食を学んだ方は、
今まで料理をしたことがなかった人も、
「料理をするのが楽しくなりました!」
という人がとても多いです。
あなたも、お家で料理を楽しみましょう♪
自分では不安…という方は、
食べることに信頼感が芽生える、
未来食創始者・大谷ゆみこさんのメッセージを受け取ってくださいね。
今日の晩ご飯↓
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