急に暑くなりましたね!
農クッキングレッスンの3回目の今日は、
雑穀の苗を植えました。
暑い、暑い、と言いながらの作業でした^^
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こんにちは!髙杉多希です。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
まず、最初にお知らせです。
来る2021年8月1日(日)に、
未来食創始者・大谷ゆみこさんが講師でお届けする、
未来食セミナーScene1が開催されます。
東京とメイン会場とオンラインでつないで、
弘前市の我が家でも受講することができます。
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もし興味があれば、
つぶつぶのホームページから詳細をご覧ください。
5月に生徒さんが蒔いた種が、
10~15cmの苗に成長しました。
ということで、いよいよ雑穀の苗を植えました。
マルチに穴を開けて、
苗を入れて、土をかける。
という作業を、おしゃべりしながら続けていきます。
雑穀農家さんは、
もちキビだけで育苗トレイ100枚!
と言っていましたが、
マルチなしで機械でやられています。
けれど、まだまだ微生物の少ないこの畑では、
マルチをしないと温度が低いのか、
昨年マルチなしで育てた高キビとアマランサスは、
全然成長しませんでした。
土寄せが必要と思ってのことだったのですが、
今年は全部の雑穀にマルチを使用します。
毎年が実験です。
前回のレッスンで植えた野菜の種や苗は、
もう収穫できるものもありました。
小松菜、カブ、カリフラワー、ブロッコリー。
採れたて、新鮮!
前日に畑の野菜の成長具合を見ながら、
「明日のレッスンでは何を作ろうかな?」
とメニューを考えます。
なので、使うテキストは決めていますが、
メニューは当日までのお楽しみ。
それでも来てくれてる生徒さんに感謝♡
そして、今回作ったのはコチラ。
作ったもの
*ブロッコリーとカリフラワーのフリット
*小松菜の炒め物
*カブの葉の味噌汁
*切ったカブ
試食のみ
*キャロットソース
*ニンジンとワカメのトロトロ煮
「食べたことな~い!」
「野菜の味がしっかりしてる!」
「カブが甘くて美味しい!」
切ったカブは、すぐに食べると甘かったのですが、
残ったものを夕方に食べたら辛くなっていました。
甘いのは、収穫してすぐなんだなぁと思うと、
さっきまで畑になっていた野菜で、
おかずを作って食べるって、
とってもゼイタクなことですね!
野菜の作られる所、採りたての美味しさを知ると、
スーパーで見る時も、見る目が変わります。
野菜の背景が見えるようになります。
2次元から3Dの世界になるような感覚です。
飽食の時代といわれる現代だからこそ、
こういった原体験を多くの方にしていただきたい。
我が家がその場になれて、
とても嬉しいです^^
今日の晩ご飯↓
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