先月、突然に県木住さんからいただいた取材のお話。
二つ返事で引き受けて、テレビ局が来て、
ついに先日放送となりました!
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こんにちは!髙杉多希です。
「たきちゃん」と呼んでください♪
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
今回は、「みんなの県庁」という番組に、
チラッと出ました^^
青森県の林政課で、青森県産木材のということで、
青森県産の木材で建てた家として、
私が、というよりは、家が取材を受けました。
県木住の佐藤さん^^
これは展示場。
そして、こちらが我が家!
干し柿とか、大根とか、黄色いカゴとか、
色々シュールな感じですが、
お天気の良さに助けられました!
私も、どうして青森県産の木を選んだのか、でお話しました。
「私は工業高校で建築を学んでいたんですけれど、
その頃から、身近にある木で家を建てたいなと言う気持ちがあって」
「家を建てるなら青森県の木を使いたいなと思って、工務店を探しました」
と、この時は話したのですが、
じゃあ、なぜ青森県産の木材にしたいなと思ったのか?
その辺は、この時の取材では語りつくせないことですね。
食べものも地産地消なら、木材もだろう、という簡単なイメージ。
それから、杉の香りが大好きだったこと。(杉は、日本の木なのよ!)
高校を卒業してから読んだコラムの話が、
今でも覚えている衝撃的な話があります。
東南アジアの熱帯からラワンという合板用の木を、
日本の企業が、どんどん切り出しては日本へ運んでいる。
現地の人々は、「きっと日本は木が生えていない国なのだろう」と思っていた。
視察で日本を訪れた熱帯雨林の人々は、
「どうして日本はこんなに木が生えているのに、
私たちの国から木を切って持っていくのか」と話した。
熱帯雨林は、すっかり丸裸になっていた。
という話でした。
それを読んだ時、
私が家を建てることがあれば、
絶対に身近な木を使おう、と思いました。
夢が叶って嬉しいです。
また、来てくれた生徒さんも、
「木の香りがする!」
「気持ち良い!」
と、家を建てる時に参考にしてくれたり、
県木住さんでの建築を検討してくれる人も居て、
さながら、県木住の弘前展示場です(笑)。
見学ご希望の方は、
ついでに体験レッスンへどうぞ^^
気持ちの良い空間と美味しいごはんで、お待ちしております!
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