雪解けからの1カ月、
生徒さんも畑を眺めては、
「今年は何を植えるんですか?」とか、
「どこまでが畑なんですか?」とか、
興味津々に質問してくれます。
なので、私も、
今年も楽しんだり感動してもらえるように、
何の種をどう用意しようかと、
楽しく頭を悩ませています。
そこで、ふと会話の端々から、
「たきちゃんは最初から上手く出来てる」
と思っているのは?と気付きました。
全然そんなことないんですよ!
もうビックリするような事件がたくさん!
これをシェアしないのももったいないなーと思ったので、
ここでひとつ、
畑にまつわる「しくじり」を、
シリーズで皆さんにも公開していきます!
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こんにちは!髙杉多希です。
「たきちゃん」と呼んでください♪
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
月に一度の雑穀カフェWasamodoraを開催したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりしています。
訪問してくれてありがとうございます。
あれは、忘れもしない、
八戸市に住んでいる頃。
小さな庭のあるアパートに住んでいて、
せっかくだからと大きなプランターを買って、
ミニ大根の種を蒔きました。
すくすくと大きな葉を伸ばしてきた頃、
葉っぱの表面に、小さな小さな青虫が。
無農薬で育てたかったけれど、
虫を捕まえる勇気もなかったので、
「虫が食べるほど美味しいとも言うし、
こんな小さな青虫になら、
ちょっとくらい食べさせても良いか」
と思ったんですね。
それが間違いだったとも知らずに…
それから1週間もしないうちに、
なんと我が家の大根は、
葉脈だけを残した、
骨だけの状態になってしまったのです!!
その葉…とも言えない大根の表面には、
まるまると太って大きくなった青虫が!
その差は、糸の細さから鉛筆の太さまでくらい!
君たち、先週はあんなに小さかったのに!?
しかもしかも!
葉っぱの裏には、大量の青虫の卵!
つまり、青虫が大量発生!!!
もう可愛いとは微塵も思わず(笑)、
水責めの刑に処しました。
(その頃は、ザクっと捕殺はできませんでした^^;)
けれども、なくなってしまった葉っぱは戻らず、
大根は大きくなることなく、
冬を迎えてしまったのでした(涙)。
夫に言わせると、
「うちの実家では、葉ボタンに卵を産み付けるから、
モンシロチョウを見たらコ〇せ!って言われてた」
とか。
元をどうにかしないとどうにもならないんですね…
それからは、アブラナ科系のものを植える時は、
網をしっかりかけて、卵を産み付けられないように。
もし青虫が居たら、
ハサミでチョン!としています!!
畑で私がそれをしているところは、
とっても悪い顔をしているそうです(笑)。
同じような経験をされた方は、
クスっと笑ってくださいませ^^
これから挑戦されている方は、
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪
感想もお待ちしております!
自分の家で畑はやれないし、
どうやったらいいか不安…
という方は、
ぜひ農クッキングレッスンにお越しくださいね^^
初めての方は、
体験レッスンがおススメです♪
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