今日は、次男の高校の入学式でした。
実に5年ぶりに学校に通います。
最近では、学校に行かないことを楽しんでいましたが、
この5年間は、楽な道のりではありませんでした。
自分で決意して、自分で通います。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
次男は今年から、青森山田高校通信制に通います。
新入生は30名くらいだったでしょうか。
全日制に通わない選択をした子どもたちは、
中学時代にそれぞれが、それぞれに特別な体験をしたはず。
私も、ゆみこさんに注意されてから、
「不登校」というラベルを、次男に貼るのをやめました。
今は、なんだかオカシイなぁ、と相談すると、
自閉症スペクトラム障害
多動性障害
学習障害
識字障害
計算障害
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と様々に診断がついて、
診断がついたから、
そういう子どもなんだから、
仕方ないじゃない!配慮して!
と思ってしまいがち。
でも、社会に出たら、そうはいきません。
子どもたちに、どういう大人になってほしいのか?
と聞かれたら、
自分の力で、生活していけるようになってほしい。
その時に、
「僕はこういう人間だから仕方がないでしょ」
と殻に閉じこもってしまっては、
成長していくことができなくなってしまう。
もちろん、得意・不得意があるのは当然ですが、
そこに胡坐をかいていては、いけない。
「僕はこれができない。でも、これならできる。だから協力しよう」
そんな風に言える大人になってほしいなと思います。
だから、親としては、
失敗できる自由
好きなことができる自由
そして、やりたいことばかりはできない不自由
を与えてやりたい。
自分の後始末をできるのが大人。
自分の後始末ができない子どもは、大人に従う。
だから、まずは、
親である私が、生きたいように生きる!
失敗したり、好きなことしたり、
そのためにやりたくないことをやったり。
(でも、それだって、やりたいことの一部。)
そういう生き方のお手本を示せる大人になりたいなと思います。
子どもを中心にせず、
あんな大人になりたいな、
といわれる大人に、
まずは親である自分がなりましょう!
理想の大人になるには、第一に健康!
食を見直そうと思ったら、体験レッスンに来てね!
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