18年前の快晴のあの日。
私が母になった時。
今でも思い出せます。
長男を産んだことでたくさんの学びがありました。
生まれて来てくれてありがとう!
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
母になって18年。
めちゃくちゃ可愛いうちの子。
この子はどんな大人になるんだろう?
何が好きかな?何が嫌いかな?
もちろん人として最低限のしつけというか、
して良いこと、悪いことを教えたり、
生活の面倒を見たり、やり方を教えたり、
ということはしてきましたが、
なるべくお世話をし過ぎない、ということを念頭に接してきました。
なぜなら…やる気のない赤ちゃんだったから(笑)。
「あーこの子、お世話し過ぎたら、本当に何もできない子になりそう」
と直感が囁いたので、とにかく行動に移すことを善として、
自分でやるように促しました。
一番大変だったのは、小学校だったかもしれません。
とにかく持ち物が多くて、
(教科書類はもちろん、箸、おしぼり、水筒、ハンカチ、ティッシュ…)
でも、私が用意してあげたら、
「自分で用意しよう!という気持ちにはならないな、この子。」
と思っていた(&私もそんなの毎日できない)ので、
自分で用意させました。
もちろん、めちゃくちゃ忘れるので、
長男も困ったことでしょう。
でも、困ったことがない子どもって、変だと思うんです。
まぁ、でも今でもギリギリに学校のお手紙を出してきたりしますが、
ギリギリでも間に合えば良い方かなぁ…なんて思ってます。
子どもたちを見てて思ったのは、
「本当にやりたいと思ったことは、ちゃんと用意するし、時間通りに動く」
だから、大人である教師や親が、
「これに興味を持って取り組みなさい」なんて言うのはおかしなことで、
大切なのは、
「この子が興味を持つのは何なのか?を一緒に探すこと」
だと思っています。
ただ、「やってみないと面白さが分からないこと」だったり、
「ある程度、続けてみないと面白さが分からないこと」ももちろんあるので、
たまには強制的にやらせてみるのも、
大人のエゴとしてアリかなと思っています。
なんてことを言っていられるのも、
あと1年。
高校を卒業したら、親の庇護から離れて、どんな生活を送るのでしょうか?
法に触れない限り、経済的にも精神的にも健康的にも、
子どもがやりたいと言うことを応援できる親でありたいなと思います。
そのためにも、私はつぶつぶを伝えていきます!
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