夏になると、汗をかいて、かゆくなる...
私もかつてはそういう経験をしました。
これはもう体質なのかな…
汗をかくの嫌だなぁ…
と思ってましたが、
つぶつぶ料理を食べるようになって、
それが無くなりました。
なぜかと言うと、お砂糖を摂らなくなったから。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
お砂糖と汗疹(あせも)に何の原因が?
と思うかもしれません。
でも、私の実体験として、砂糖をやめたら、汗疹がなくなりました。
かつて、砂糖漬けの毎日だった私は、
夏になると、汗疹が大量に出ました。
特に、下着が重なる胸部と背中は、
赤いポツポツがたくさんで痒く、
汗をかくのが嫌でした。
制汗剤を利用したり、
使い捨ての拭き取りなども買ってました。
ある日、胸元に、
汗疹から色素沈着している部分を発見し、
心配になって皮膚科を受診したら、
「これはカンジタです。あなたの体にカビが生えているんですよ」
と言われました。
二十歳そこそこの頃の話ですが、
めちゃくちゃショックでした。
その時は、真菌剤の塗り薬で対処しましたが、
私の体はカビが生えちゃう…
と悲しくなりました。
けれど、「これは体質で、どうしようもないもの」
「運悪く、また汗疹やカビが出たら、病院に行かないといけないもの」
と思っていました。
どうにか体に良いものを食べれば、
それが払しょくされないか?と、特別な栄養を探したりもしました。
そもそも、汗疹ができる理由は、
汗をかきたいのに、汗腺が詰まって、上手く出せないから。
では、なぜ汗が詰まり、痒くなるのか?
その理由が、お砂糖にあります。
砂糖の主成分であるショ糖は、
ブドウ糖と果糖の結合体です。
人間のエネルギー源は、ブドウ糖なので、
まずは、ブドウ糖と果糖に分解したないといけません。
そして、果糖はそのままだとエネルギーにならないので、
肝臓で「ブドウ糖に似たもの」に変換します。
でも、大量に果糖を取った場合、
脂肪に変換されます。
エネルギーを取ったはずが、
余計にエネルギーがかかり、しかも要らないものになる。
すると、本来、体を動かしたり温めたりするエネルギーが不足するので、体が冷えます。
安い!と思って買ったフィットネス用品が、
段ボール箱ばかり増えて、使えずに部屋にたまり、
身動きが取れなくてフィットネスができなくなるのと似てます^^
体温が下がると、人間の体にとって嬉しくない菌が活動しやすくなります。
これらの働きにより、老廃物が増えて、汗腺が詰まり、
汗疹を引き起こし、カビが生えちゃったりするのです。
また、砂糖を摂ることで、痛みや痒みも増強されます。
菌のエサは、砂糖です。
BLOF理論で納豆菌などを培養する時も、
廃糖蜜などを使います。
実験用のシャーレで菌を培養する時に使うのは、
砂糖を煮溶かした寒天が主に使われています。
未来食を学んで、
砂糖を摂らなくなった今、
冷え性も無くなり、
汗疹も出なくなり、
もちろん、カビも生えてません!(笑)
どんなに便利な薬を開発しても、
原因を取りのぞかない限りは、いたちごっこ。
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