畑を歩いていると、本当に自然のすごさを感じます。
春には一粒の種だった雑穀が…
太陽と土と水と空気(風)のおかげで、
こんなに大きくなったんだな!と、
そのパワーに元気が湧いてきます。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
3mmくらいだったもちキビの種から、
根が生えて、目が出て、茎が伸び、穂が出て、、、
今では、170cmの私よりも大きい!
光合成って、何となく知ってるけど、
太陽が当たると、葉緑素が二酸化炭素と水で、炭水化物を作る。
という単純なことだけ。
でも、実は、この炭水化物は、
単純に、デンプンだけではなく、
茎となるセルロース(繊維)、
抗酸化成分のビタミン類、
旨味となるアミノ酸、
潤いや虫を寄せ付けない脂肪分など、
ほぼ植物の全てが、炭水化物なのです!
しかも、二酸化炭素と水で出来ているのではなくて、
植物の目的は、光合成により、
デンプンとして光エネルギーを閉じこめて、
冬を越し、来る春のために、種をつなぐこと。
つまり、光合成は、
光エネルギーを消費するためだけに行われるのではなく、
最終的に光エネルギーを貯め込むためのシステム。
光合成に端を発する様々な反応は、
光エネルギーを種にリレーするために行われている…
と私は考えます。
そして、私たちが、
お米や雑穀を、ご飯に炊いて食べるということは、
その光エネルギーをいただくということ!
デンプンとしてギュッと圧縮した光エネルギーを、
火と水で調理することで解して取り入れます。
(パソコンの圧縮解凍を思うと分かりやすいかなと思いましたが、
火を入れるのに「解凍」というのは、なんだかなと^^)
だから、つぶつぶをいっぱい食べると、
「なんだかイキイキ・キラキラしていますね」
と言われるようになるのです♪
もう食べないと損!どころの話では無くて、
食べないと生きていけないんです!
そうは言っても、雑穀って美味しいの?
食べたことあるけど、あんまり美味しくなかった…
そんな方も多いと思います。
でもそれは、「美味しくない雑穀を食べてしまった」というだけ。
ぜひつぶつぶ料理教室に来て、
光エネルギーたっぷりの、
本当に美味しい雑穀を召し上がってください!
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