昨年に収穫した蕎麦の実を、
粉では無くて、皮をむいて粒のまま食べたくて、
なんとかミニダップで蕎麦用に調整したものの、
いろいろあって、上手くいかない部分も。
そして、最後まで皮が剥けない粒を取りのぞくのにも、
すべて手作業で苦労しました…
色彩選別機の限界がありますね。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
春に、ミニダップのプーリーを、
粒そば用のものに交換してみて、
一度、殻むきをしてみたのですけど、
思ったように上手く剥けなくて…
落ち込んで、そのままにしていたのですが(笑)。
そろそろ次の蕎麦の収穫が迫っていたので、
このままではダメだー!と、
頑張って検証しながら殻むきしました。
結果としては、
すっかり上手くはいかなかったのですが、
たぶん、最初に蕎麦の実をふるいにかけて、
大きさをそろえてから、
ミニダップに入れたら良かったんだろうと思います。
というのも、殻がむけない実をよく見ると、
むけた実よりも、少しだけ小さい。
もしくは、熟していないというか、
黒くなってるけど、三角が凹んでいるものがほとんど。
だから、皮をむいても中身のないもの。
ミニダップは、両手の平で擂るような作業なので、
大きさが違うものを入れると、
大きいものは剥けて、小さいものは剥けません。
うーむ。だから、最初が肝心でした。
そこに気が付くほど、数も量もこなしていないというか、
そんなに収穫量が多くないので、仕方ない部分もあります^^;
という訳で、黒い実を取りのぞこうと、
色彩選別機にかけてみましたが、
それも上手くいかず…
殻を剥いた蕎麦の実って、
ヘタのところに黒い点があるので、
もしかしたら、そちらにも反応しているようで、
全然分別できませんでした。
だからもう最後は目視で選別。
時間がかかる~!でも、食欲のためには仕方ない!
我々は食べないと生きていけないのだ!
そう思うと、食料を生産するこういった雑事は、
一番「生産性の高い」仕事なのではないかと思います。
とはいえ、蕎麦の実って、めっちゃ安く売られてます。
1カップ800円くらい。
買った方が安いですよ(笑)。
でも、私はこういう作業が熱中できて割と好き。
雑穀を育てて食べてみたい!という方は、
体験レッスンに来てみてくださいね^^
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