経営実践研究会の集まりに誘われて、
次男と一緒に参加してきました。
「ソーシャルカンパニーフォーラム2024」
なんだかそうそうたる経歴の方ばかりで、
逆にすごさに麻痺してきそうです^^;
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
講演内容の詳細は、
基調講演は、武井浩三さん。
色んな会社の経営に携わりつつ、世田谷で農園も開いているそう。
三内丸山遺跡に行った時は、
縄文人の人形に似すぎてて、館内がざわざわしたらしいです(笑)。
武井さんは、不動産の仕事を長くしていたけど、
業界の中の歪みに気付き、事業を譲渡。
どんなことが問題かと言うと、
「家を建て過ぎ」なんだとか。
日本は、「空き家が多い」のに、
経済のために「家を建てることを推奨」してるので、
住んでいない家がどんどん増えているそう。
日本の空き家率は15%。
対して、ヨーロッパでは3%程度だそう。
なぜかと言うと、
ヨーロッパでは新築住宅を建てる規制があるそうで、
家の数が人口を上回り過ぎないよう、
新築物件の数に規制をかけているらしいです。
知らなかった!
ん?知ってはいたか?
空き家が多いなぁと思っていたし。
古い空き家が多いのは、
戦後の70年で、日本の住宅事情が大きく変わって、
以前は屋根と壁があれば、みたいだったのが、
キレイで住みやすい、などが加わって、
良しとされる生活様式も、
和式から様式に大きく変わり、
いざ中古物件を見ると、
ボロボロで住めない、ということも大きいと思う。
寒い、天井が低い、基礎が低い、柱が細い、などなど。。。
新築住宅に対する質の制限をしてこなかったから、
50年~30年前の物件は、もう壊すのを待ってる感じ。
かといって、
建築関係の仕事の人が悪いわけでもないし、
不動産業者が悪者でもない。
やっぱり法律を変えないと、と、
ロビー活動をしても変わらない。
それで、辛くなって、
不動産関係からは手を引いたそう。
そうだよなぁ、と思いました。
私も、新しく土地を買って、家を建てたので^^;
申し訳ない。
で、今は、ケニアのバラ屋さんや、
世田谷の区の土地で畑をやったり、
腐るお金eumoユーモの共同経営者だったり、
なんかすごいなぁと思うことがいっぱいです。
詳しくは、wikiってください。
「ほー!」と思うことがいっぱいで、
後半メモするのをやめたから、
あと何を言ってたか、ちゃんと覚えてないのですが。
講演終わりに、
「ぜひ農園で雑穀も栽培してください!」
と名刺を持って行ったら、
「谷崎テトラさんから種をもらって育ててますよ。古代ヒエ、だったかな?」
と言ってました。
おぉ、世田谷で育つヒエ。ワクワク。
武井さんの話だけで終わりじゃなくて、
東北の経営者の発表アリ、
その後は、
株式会社さわかみホールディングス 代表取締役 澤上 篤人 氏
一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー 代表理事 渡邊 智恵子 氏
株式会社あなたの幸せが私の幸せ CHO兼CPO 栗原 志功 氏
株式会社うばさわ 代表取締役 姥澤 匡柳 氏
長い時間のイベントだったので、
それぞれがどんなお話をしたか、
だいぶ忘れてしまったのですが、
どんな社会にしたいか?
そのためには、消費者もよく調べ、
経営者も利益に走らないことが大事だなぁと思いました。
在り方が大切、ということ。
その集合体が、社会の未来。
もちろん、会社を回していく時に、
きれいごとだけで済まないこともあると思います。
夜も寝ずに、走り回ったりする体力がある人だけが、
多くの人を率いる経営者になれるんだと、
ここ最近で経営者の皆さんとの飲み会を通じて感じています^^
そういう人たちにこそ、
普段の食はつぶつぶ料理を食べてもらって、
長く社会を引っ張って行ってほしいなと思いました。
そしたら、自然と食の大切さや、
体を大切にする大切さから、
環境のことも無視できなくなるはずなので。
経営者の奥様がたに、
つぶつぶ料理を学んでもらえたらいいなぁ。
結局つぶつぶのことを考えるのでした^^
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