蟻も食べる!?αリノレン酸たっぷりのエゴマ収穫

収穫したエゴマを、家の前で脱穀していたら、

ブルーシートからこぼれたエゴマが、

ぴくぴく動いているのが目の端に泊まりました。

よく見たら。。。アリが運んでいる!?

 

 

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こんにちは!髙杉多希です。

 

 

訪問してくれてありがとうございます。

 

 

 

 

雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、

畑で雑穀や野菜を育てたりして、

Instagramで情報発信をしたりしています。

 

「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪

 

 

とっても一生懸命に運んでいるアリが、

可愛いかったので動画で撮影しました!

死んだ虫や食べものの屑を運ぶイメージがあったので、

全然知らなかったのですが、

 

AntRoomWebShopさんのHPによると、

 

クロナガアリは、植物の種を主食とする飼育のしやすいアリだそうで、

 

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クロナガアリに種を与える時は、

エサ場に種を入れると働きアリはすべての種を巣の中に運んでしまいます。

食べきれない分まで運んでしまうため、

巣の中に残った種が発芽して、巣の中が根っこだらけになってしまいます。

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あんまり頑張って運んでるから、

お手伝いしてあげようとか、

巣の近くにこぼしてあげようとか、

思わない方が良いってことですね^^;

 

しかも、クロナガアリ用のエサの写真を見ると、

アワやキビなど、どうやら雑穀を与えるよう。

 

 

ということは、雑穀栽培してる我が家の庭は、

クロナガアリの天国なのでは。。。

 

しかも、エゴマが手に入るところは、

弘前中を探しても、今はまだそんなに多くないはず。

 

 

 

エゴマは、とても栽培しやすく、

αリノレン酸がたっぷりで、

 

南部藩のあたりでは、

 

食べると十年長生きすることから「じゅね」と呼ばれています。

 

シソ科の植物なので、

まるで青じそのようですが、

とても背が高く成長します。

 

この一つ一つのさやに、

3~4粒の種が入っていて、

熟すとこぼれてきますので、

収穫する時も、あまり衝撃を与えないようにします。

 

昔は、脂肪分の摂取不足による脳疾患が多く、

油を取れるかどうかが、長生きの鍵でした。

 

 

日本では、主な油の供給源は、

蕎麦、菜種油、くるみなど山のナッツ、そしてエゴマ。

 

 

まさに、つぶつぶ料理でも使う、

日本人の体に合った、

質の良い油の詰まったものばかり。

 

 

 

きっと長老と呼ばれる人たちは、

上手にそういった油の供給をしていたのでしょうね。

 

 

戦後、摂取の増えた動物性脂肪は、

脳の血管を詰まらせ、

 

大豆油は、アトピーなどの皮膚疾患や、

原因不明の炎症などを増加させました。

 

 

ぜひ、つぶつぶ料理をスタンダードにして、

そういった悩みから解放される人が増えますように!

 

 

ということは、

このクロナガアリも長生きしちゃうの!?(笑)

なんてね。

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

高杉多希

 

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