特に消化器の疾患がないにも関わらず、
腹痛と便秘、または下痢を、
慢性的に繰り返す。。。
そんな症状のことを、
過敏性腸症候群(IBS)というそうです。
これって、昔の私のことじゃない!
でも、つぶつぶを食べている今は、
全然そんな症状が出ません!
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
私は小学生の頃からお腹が弱くて、
ちょっと珍しいものを食べると、
すぐにお腹を下して、トイレとお友だちになってました。
わが家にあった薬箱の中の、
ビオフェルミン錠剤は私専用と化していました。
家族も、他にお腹の弱い人はおらず、
「あら、多希がまた。。。」という具合でしたので、
何がダメなのか、まったく分かりませんでした。
しかし、つぶつぶ料理を作るようになってからが、
そんな風になることも激減!
これって、私だけなのかなぁ?
あまりそういう話って、共感しあえる人がいない。。。
と思っていましたが、
先日、つぶつぶ料理教室のアカウントでやっている、
コーチへのインタビューで、
同じような経験をしている人と対談しました。
千葉県の川島みゆうさんです。
めちゃ可愛い♡
この動画をFacebookでシェアしたところ、
IBSにはつぶつぶが良いんですね」
というコメントをいただきました。
はて?IBS?と思って検索しましたら、
KOMPAS慶応義塾大学病院 医療・健康情報サイトによると、
消化管粘膜などに器質的(構造的・形状的)な異常がないにも関わらず、
蠕動運動など本来備わっているはずの消化管としての機能が損なわれる疾患の総称です。
大腸の機能性消化管障害の代表的な疾患が過敏性腸症候群(Irritable bowel syndrome:IBS)です。
現在、IBSの罹患率は日本人の約10~15%と見積もられており、
20~40歳代に好発し、加齢とともに低下する傾向にあります。
生命に影響のない良性疾患ですが、
生活の質(Quality Of Life:QOL)に影響するため、適切な治療を必要とする疾患です。
とのことでした。
しかも、原因が分からないため、対策もなく、
「規則正しい生活、十分な睡眠、ストレスのない社会生活」
という、どんな人にも当てはまることが書いてました。
でも、つぶつぶ料理を食べて、もう改善しちゃったんです。
つまり、原因は食生活にある!
だって、外食をすると、
とたんにお腹を下しますから!
下痢型IBS経験者でつぶつぶをお伝えする私から、
今、お腹が痛くて苦しんでいる人に伝えたい、
大切なことは3つ!
1.砂糖などの単糖類、果物などの二糖類の多い食生活をやめて、炊いた雑穀ご飯を食べる
適切な食物繊維が、便の水分量を適切に整え、便通を整えます。
単糖類や二糖類の多い食事は、食物繊維が少なく、またお腹を冷やします。
2.添加物や食卓塩をやめて、ミネラルたっぷりの海の塩を摂る
添加物や塩化ナトリウム99.9%の塩を摂ると、お腹が痛くなるので、やめましょう。
ただ塩は、筋肉を動かすのに必要なミネラルであり、体を温める働きがあります。
なので、必要量を摂ることは必須です。
また、体を正常に動かすのに微量ミネラルも欠かせません。
塩と微量ミネラル、両方が含まれている海の塩を摂ることが大切。
つぶつぶ料理では「海の精あらじお」をおススメしています。
3.日本伝統の発酵食品を食べる
発酵食品が体に良いと聞くと、
ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、
日本人の腸には、日本の発酵食品が合っています。
特に、タクアンなどの長期に保存する乳酸発酵の漬物や、
麹で発酵させて作るノンシュガーの甘酒がお腹を整えます。
そして、まさにこの、
炊いたご飯、海の塩、発酵食品を当たり前に取り入れるのが、
つぶつぶ料理なのです!
もちろん、それだけではなくて、
食べ方のバランスや、体質や性差に合わせた食べ方があるのですが、
それは、「未来食セミナー」で5日間にわたって学べます。
前述の川島さんも、まだ20代ながら食の大切さに気が付き、
自分を体調不良から救ってくれたつぶつぶを多くの人に広めたい!と、
つぶつぶ料理コーチになりました。
※つぶつぶ料理コーチは、単年度更新制です。
過敏性腸症候群で、原因が分からないから。。。
と諦めていたら、もったいない!
ぜひつぶつぶ料理教室の体験レッスンにお越しくださいね!
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