赤ちゃんが離乳食を食べてくれない…。
そんな日が続くと、心がズーンと重くなること、ありませんか?
せっかく頑張って作ったのに、一口も食べてくれない。
スプーンを近づけるだけで泣かれると、
「もうどうしたらいいの?」って、
途方に暮れることもあるかもしれませんね。
もしかしたら、
「私の作り方が悪いのかな?」
「このままじゃ栄養が足りなくて、ちゃんと成長できないかも…」
なんて、不安で押しつぶされそうになっているかもしれません。
そんな悩みや落ち込みは、
決してあなた一人のものではありません。
実は、離乳食の悩みを抱える親はとても多いんです。
私自身も、
ちっとも落ち着いて食べてくれない息子に、
ガッカリした経験があります。
でも、少し視点を変えてみると、
気持ちがラクになることもあります。
また、私が料理教室でお伝えしてる「未来食」を実践すると、
まったく違った視点で、
子どもたちの食を見ることができるようになります。
今日は、離乳食がうまくいかなくて悩んでいるあなたに、
少しでも心が軽くなるヒントをお伝えしたいと思います。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
子どもの離乳食が始まるけれど、
ちゃんと食べてくれるか不安。。。
柔らかさとか食材とか、どうしたらいいの?
離乳食を作るのが面倒。。。
たくさんの悩みが生まれますよね。
そういう私も、長男では苦労しませんでしたが、
次男がそれはもう食べてくれない子で、
とても悩みました。
そして、未来食つぶつぶを学んだ今では、
「もっと早くに知っていたかった!!そうすればあんなに悩まなかったのに!」
と思っています。
そもそも、どうして私たちは離乳食でこんなに悩むのでしょう?
離乳食で悩む赤ちゃんの言動としては、
「作ったのに食べてくれない!」
だと思います。
食べてくれないと、とってもメンタルがやられますね。
なぜ食べてくれないと落ち込むのか?
赤ちゃんが離乳食を食べてくれないと、
どうしてこんなに落ち込んでしまうのでしょう?
その理由は、以下の5つにまとめられます。
1.愛情が否定されたように感じる
一生懸命作ったものを食べてくれないのは悲しいですよね。
2.自信を失くしてしまう
食べてくれないことを過度に自分のせいにしてしまうと辛いです。
3.栄養不足が心配になる
たったこれだけで栄養は足りる?バランスは?と気にすることはキリがありません。
4.周りの子と比べてしまう
何も苦労せずご飯を食べている子を見ると、なぜウチだけ?と妬ましくなります。
5.食べない原因がわからない
機嫌も悪くなく、痩せるわけでもなく、本当にただ食べないのはなぜ!?の連続。
書いていて、昔を思い出して、ちょっと語気が荒くなってきました(笑)。
でも「この子をしっかり育てられる良い親でありたい」という強い思いがあるからこそ、
食べてくれないと無力感や不安に押しつぶされそうになるのです。
でも、大丈夫。
未来食で、命と食の本当の関係を学ぶと、
それらが不要な心配だったと気付くことができます。
では、実際にどうしたら良いのでしょうか?
心がけたいのは、美味しく作ること!
赤ちゃんにとって食べることは未知のもので、
まだ「味覚」だけに頼っていない時期です。
だからこそ、シンプルで健康的な食材を使い、
自然の味を活かした料理を楽しむことが大切です。
例えば、「雑穀スープ」は、
大人にも嬉しい栄養がたっぷり詰まった一品。
スプーンで取りやすく、ほんのりとした甘みと塩気が、
赤ちゃんにも人気です。
また、家族で同じメニューを楽しむことができるので、
赤ちゃんにとっても安心感のある環境になります。
未来食創始者・大谷ゆみこのエピソードで、
「味噌汁に沈んだナスをちょうだい、と子どもが言った」
という話があります。
これは、赤ちゃんが自分に必要なものを
本能的に見分ける力を持っていることを示しています。
逆に言えば、
必要とする栄養のある食材がなければ、
赤ちゃんは選ぶことができないか、
本当は不要だけれど、代替品で補おうとしたり、
刺激を求めたりするようになります。
だからこそ、体に必要な栄養が詰まった、
未来食おすすめの食材を台所に常備し、
食環境を健全に整えることが不可欠です。
ただ、赤ちゃんにはそれぞれのペースや好みがあり、
食べることに興味を持つまで時間がかかることもあります。
親が健康に良い食材で美味しい料理を作り、一緒に食事を楽しむこと。
それが赤ちゃんの食への興味を育む第一歩になります。
次に大切なのは、自信を持つこと。
赤ちゃんが食べてくれない理由は、
必ずしも「ママが悪いから」ではありません。
その日の体調や気分、成長リズムの影響も大きいものです。
未来食を学ぶと、
赤ちゃんに与える食べものへの信頼感が、自然と芽生えます。
食材選びから調理法まで、シンプルで無理のない方法が分かるので、
「ちゃんと栄養が取れている」という自信を持てるようになるのです。
さらに、親自身の健康や食生活への意識も変わります。
親が食を楽しむ姿を見せることで、
赤ちゃんも安心して食事を楽しめるようになるのです。
未来食を学んで、赤ちゃんとの食卓をもっと楽しい時間に。
いかがでしょうか?
私自身、離乳食で悩んだ経験がありますし、
実際に未来食を学んで子育てしている人が、
本当に楽ちんそうにしているのを見ると、
もっと早く出会いたかった!と思います。
離乳食に悩んでいる方やこれから!という方こそ、
「未来食」を学んでみませんか?
お母さん自身の食生活や健康が変われば、
赤ちゃんとの食卓もきっともっと楽しい時間になりますよ!
もちろん、成長後のご飯支度も楽です!
学ばない手はありません!
ぜひ料理教室に来てくださいね^^
体験レッスン、受付中♪
雑穀スープを作るので、赤ちゃんも一緒に楽しめますよ!
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