
毎日のごはん作り、大変ですよね。
お子さんが居れば、相手をしながらになりますし、
買い物や調理、片付けに、時間も手間もかかる…。
そんな中で「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、
プレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、ちょっと視点を変えてみると、
毎日のごはん作りは
「家族の未来をつくること」 につながっているんです。
こんにちは!髙杉多希です。
訪問してくれてありがとうございます。
雑穀と野菜で作る家庭料理教室 たきさんちを主宰したり、
畑で雑穀や野菜を育てたりして、
Instagramで情報発信をしたりしています。
「たきちゃん」「たきさん」と名前で呼んでください♪
大人も子どもも、
体は毎日食べたものでできています。
家族の食事をつくるお母さんの手の中には、
家族の健康を守る力があります。
とはいえ、巷に流れる情報は、
食と体の本当の関係を伝えていません。
栄養学は、戦後から全く更新されず、
最新の発見も活かされずに、
古い情報のままです。
そんな常識に縛られていると…

一般的な食の情報を鵜呑みにして、
家族の健康を守ろうとすると、
手間ばかりかかって、結局病気になる…という現実があります。
あなたの周りを見回しても、心当たりはありませんか?
*2人に1人がガン
*8人に1人が腎臓病
*6人に1人が糖尿病
*2~3人に1人が花粉症
*乳児の10人に1人が食物アレルギー
*2人に1人の女性が、日常生活に支障が出るほどの生理痛
*65歳の5人に1人が痴呆
私が子どもの頃は、
そのどれもが珍しい病気で、
聞いたことがないレベルでした。
それがこの30年で、
どんどん状況は悪化しています。
こんなに便利な世の中で、
食べものが簡単に手に入り、清潔で、病院に行けて、
健康について気にしたことがない人が居ないくらいなのに。
なぜこのような現状になったかと言えば、
その理由はやはり、
手料理を作らなくなってきたから。
日本人の健康を作ってきた雑穀、海藻、漬物と言った伝統的な食材を軽視し、
欧米型の肉、パン、砂糖を使った料理をありがたがり、
また、外に働きに出ることがエライとして、
家庭料理の主であった母を軽い存在として捉え、
子どもたちに家事や料理の仕方を伝承させずに、
生活力のないまま大人になってしまう…
ということが、私の周りでも散見されます。
命を生み出したお母さんの仕事は、
その健康を育むご飯を作ること、
そして、それを作ることができるように子どもを育てること。
子どもが大人になって、困らないように。
丈夫な体と心、そしてそれを作るための料理の仕方を伝える。
つぶつぶ料理教室では、
家庭で失われてしまった伝承をつなぎ、
お母さんの料理を傍らで見るように、
料理の仕方を伝え、
日本人を食卓から元気にします。
あなたも、一緒に学んで、家族の元気と未来を守っていきませんか?
体験レッスンでお待ちしております!
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